一週間以上の連続留置は大丈夫?|日誌の報告には不具合も含まれます【OKプロステートチップ】

このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「一週間以上の連続留置」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。

この記事は、器具を取り出さずに体内に置き続ける使い方について、日誌の報告とメーカーの回答をまとめたものです。
ひび割れや取り出せない相談のほか、筋肉への負担や改良の方針、安全を一律に保証していないという説明を確認できます。

一言で言うと

一週間を超える留置報告にも、不具合が含まれます。

メーカーは留置期間の科学的保証はないと回答しています。

2025年には、破断を前提とする改良方針が示されています。


読む前に知っておきたい言葉

言葉やさしい説明
連続留置(取り出さずに入れておくこと)器具を体内に置き続ける使い方です。日誌では、刺激や留置状態を保つ目的で語られています。
尿道(尿が流れる通り道)チップが置かれる体内の通り道です。排尿と器具の留まり方を説明する箇所です。
前立腺(チップで直接刺激する部位)日誌で器具の刺激対象となる部位です。チップを留める場所の説明に出ます。
括約筋(チップを挟む筋肉)チップのくぼみなどを挟む筋肉です。留置の安定性や負担を考える箇所です。
スクリュー補助(本体を助ける部品)小さなチップを補助する部品です。本体の位置を把握しやすくするためにも使われます。
スプリング(ばね状の構造)金属をコイル状にした構造です。日誌では、体内に留まるチップの試作に使っています。
ロックオン(輪の形で留置を支える構造)曲がった輪を利用する構造です。器具の留置位置を安定させるために提案されています。
ストッパー(進み過ぎなどを防ぐ部品)チップに追加する部品です。日誌では、膀胱方向への進み過ぎを防ぐ目的などで使います。
チップレス(固形チップを使わない留置具)ワイヤーとチューブで構成する器具です。輪の弾力で尿道内に留まることを目指しています。
ニチノール糸(形状記憶合金の細い線)形を保とうとする金属の線です。日誌の試作品では、輪や軸を構成するために使われています。

何が起きるのか:一週間以上の連続留置で語られた変化

OKプロステートチップは、尿道に入れて前立腺を直接刺激する器具です。
一週間以上の連続留置は、この器具を取り出さずに体内へ置き続ける使い方です。
日誌では、刺激を保つことや、器具の位置が安定することを望む相談が扱われています。
新しい部品を追加するという意味ではなく、体内に留める期間についての話です。
使用した素材や形、付属する糸の状態は、掲載された相談ごとに異なります。

一週間以上の連続留置で樹脂の評価が変わった

2018年7月掲載の日誌で、岡田さんは樹脂のスクリュー形状を評価しています。
それ以前の平らな樹脂では、半日くらいで違和感を覚えたと書いています。

今回は一週間続けてもトラブルを感じず、形状によって印象が変わったとのことです。
岡田さんは、従来品の問題を樹脂全体の性質として考えていた見方を改めています。

この評価は、岡田さんによる当時の体験です。
日誌では、スクリュー形状を採用できる短いチップなら樹脂も候補になると書かれています。

(出典:ok-lab's diary 2018年07月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180714/1531551648

一週間以上の連続留置にはひび割れの報告もある

2018年9月掲載の報告では、ガラスのチップを取り出した際にひびが見つかっています。
相談者は、表面に0.2mm程度の段差があると説明しています。

痛みはそれ以前にも感じていたものの、ひびとは気付いていなかったとのことです。
岡田さんは、製造時のひずみを減らす処理をしても、確実な対策はないと答えています。

段差が尿道を傷つけたという説明は、相談者による見方です。
岡田さんは、ひびの見つかった製品は使用しないよう案内しています。

(出典:ok-lab's diary 2018年09月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180922/1537592180

一週間以上の連続留置でも試作の連結に課題が残った

2020年10月掲載の日誌では、岡田さんがスプリング状のチップを試しています。
長い試作品は体内で十分に曲がらず、突っ張る感覚があったと書いています。

短いものを連結する案でも、チップ同士が重なる問題に直面したとのことです。
日誌では、過去のガラス二連チップも重なりのトラブルで販売を中止したと説明しています。

岡田さんは、一週間留置していた短い試作品にも改良を加え、感触を評価しています。
日誌では、連結部が折れ曲がりにくい構造を対策として提案しています。

(出典:ok-lab's diary 2020年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/10/24/115457

一週間以上の連続留置を望んだ特注品は1週間程の報告

2023年11月掲載、感想が寄せられた樹脂の特注チップ
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/11/11/122638」より引用(2023年11月掲載、感想が寄せられた樹脂の特注チップ)

2023年11月掲載の感想は、曲がりを加えた樹脂スクリューの特注品についてです。
相談者は、1週間程の留置で、排尿しても出てこなかったと伝えています。

続けて1ヶ月程の留置も望んでいますが、その結果の記載はありません。
岡田さんは、形状だけでなく、幅や樹脂の滑りにくさも関係したと考えています。

岡田さんの一か月続けた場合の評価は、筋肉が疲れないなら、という条件付きでした。
岡田さんは、長く留まることに加えて、括約筋の疲労にも目を向けています。

(出典:ok-lab's diary 2023年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/11/11/122638

一週間以上の連続留置と毎日の使用は異なる

2024年8月掲載の日誌では、岡田さんが連結構造の違いを比べています。
単純な輪の構造では約一週間連続留置した一方、位置が動くこともあったとのことです。

輪を曲げたロックオンタイプでは、留置位置が変わらなかったと書いています。
ただし後者は、刺激の強さから就寝中の留置を避けたと説明しています。

日誌にある16時間の留置を一週間続けた話は、一週間入れ続けた話ではありません。
この方式でも進み過ぎを確実に防げるとはいえない、と研究所は相談に答えています。

(出典:ok-lab's diary 2024年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/31/122909

一週間以上の連続留置で外径2.5mmを評価した

2024年11月掲載の日誌では、外径2.5mmのチューブを使った体験が説明されています。
岡田さんは、チップレスで10日ほどの連続留置を経験したと書いています。

この仕様では、ちくちくする感覚はなかったとのことです。
一方で、時々うずく感覚はあり、輪の弾力による作用ではないかと考えています。

これは岡田さんの感触についての説明で、長期留置の安全性の検証結果は材料に記載なしです。
岡田さんは、感触を評価したうえで、チューブの外径を2.5mmとする方針を示しています。

(出典:ok-lab's diary 2024年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/11/30/122919

一週間以上の連続留置の評価は金属糸の太さで違う

2025年10月掲載の日誌では、ニチノール糸を使う試作品の違いが紹介されています。
対象は輪を連続させた構造で、比較しているのは金属の糸です。

岡田さんは、0.15mmでは半日以上や睡眠中の留置は厳しく感じたと書いています。
0.1mmでは、ほぼ永久に留置できるのではないか、という見解も述べています。

永久留置を実証した結果は、材料に記載なしです。
岡田さんは、0.15mmを長時間の連続留置をしない場合の候補として案内しています。

(出典:ok-lab's diary 2025年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/10/18/122911

一週間以上の連続留置には取り出せない相談もある

2026年3月掲載の日誌には、糸が切れてチップが出てこない相談が載っています。
対象は青い覚醒型のチップで、前立腺に留まったままと伝えられています。

岡田さんは、形状と体の寸法が合い、安定して挟まった可能性を考えています。
同時に過去の一週間以上の報告にも触れていますが、今回の相談の結果ではありません。

今回の器具が取り出せたか、その後の結果の記載はありません。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。

(出典:ok-lab's diary 2026年03月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/03/28/122908


一週間以上の連続留置へのメーカーの答え・対策

メーカーは、留置期間に科学的な保証はないと回答しています。

一週間以上の連続留置を保証する回答ではない

2021年5月掲載の相談では、異常がなければ1ヶ月ほど続けたいという希望が寄せられています。
岡田さんは、経験上の区切りを一週間程度と答えています。

これは、相談された1ヶ月の留置を保証する回答ではありません。
当時は、糸の接続に使う樹脂が体内使用の適合を認められていないと説明しています。

研究所は、樹脂を使わないチタン製品や、別の樹脂材料を開発中とも伝えています。
留置期間には科学的保証がない、というメーカーの回答が前提です。

(出典:ok-lab's diary 2021年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/05/01/130245

一週間以上の連続留置は刺激と負担を分けて考える

2021年6月掲載、括約筋への負担の説明に使われたチップ
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/06/26/125926」より引用(2021年6月掲載、括約筋への負担の説明に使われたチップ)

2021年6月掲載の相談者は、陶器のチップとスクリュー補助を使用していました。
3時間ほどで筋肉に痛みを感じ、数日間留めるための形状を尋ねています。

岡田さんは、括約筋を強く挟む構成や、くぼみの太さが負担に関係すると考えています。
岡田さんのチタン製試作品では、ほぼ一週間でも疲れをほとんど感じなかったとのことです。

ただし、相談者がその試作品を使用した結果の記載はありません。
岡田さんは、留置の楽さと刺激の追求は、分けて考える必要があると書いています。

(出典:ok-lab's diary 2021年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/06/26/125926

一週間以上の連続留置でも破断を前提に改良する

2025年3月掲載の日誌で、岡田さんはチップレスの破断報告が4名から届いたと書いています。
曲げ方を変えても折れない保証はないと考え直したとのことです。

ワイヤーを二重にし、一方の破断後も形を保つ構想を示しています。
メーカーは、一本が折れた段階で交換する方針を案内しています。

血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。

(出典:ok-lab's diary 2025年03月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/03/08/123016


一週間以上の連続留置は時期でこう変わった

2021年6月掲載、長時間の負担を考える際に紹介された試作品
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/06/26/125926」より引用(2021年6月掲載、長時間の負担を考える際に紹介された試作品)
時期(掲載年月)そのころの状態
[2018年7月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180714/1531551648)スクリュー形状の体験で樹脂の評価が変化しました。
[2018年9月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180922/1537592180)長期使用後のガラスにひび割れが見つかりました。
[2020年10月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/10/24/115457)過去のガラス二連チップの販売中止に言及しています。
[2021年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/01/02/123619)体との一体化による永久留置は夢だと回答しています。
[2021年5月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/05/01/130245)留置期間の科学的保証はないと回答しています。
[2021年6月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/06/26/125926)留置の楽さと刺激を分けて考える方針を示しました。
[2024年11月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/11/30/122919)チップレスのチューブ外径を2.5mmとしています。
[2025年3月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/03/08/123016)破断報告を受け、二重ワイヤーの方針を示しました。
[2025年10月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/10/18/122911)0.15mmでは半日以上が厳しいとの体験です。
[2026年3月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/03/28/122908)糸が切れ、チップが出てこない相談を紹介しています。

一週間以上の連続留置に関係するOKプロステートチップの商品と値段

一週間以上の連続留置に関係するOKプロステートチップの商品と値段

相談に登場した製品と、メーカーが勧めた補助用の糸を現行一覧で確認できます。

この話に出てきた商品

現行商品税込価格この話との関係
OKプロステートチップ 陶器素材ショートタイプ ツイスト4400円2020年9月掲載の、使用時の痛みと長期間留置の意味を尋ねた相談に登場します。
スクリュー型補助チップ追加オプション3300円2020年9月掲載の同じ相談で、本体に付けた補助部品として登場します。

(出典:ok-lab's diary 2020年09月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/09/19/123115

日誌がすすめた商品

現行商品税込価格この話との関係
両端ループナイロン糸550円2021年1月掲載の完全体内留置の提案で、体外に糸を出さない構成への備えとして勧めています。

2021年1月掲載時点で、両端ループナイロン糸の価格試算は500円(税抜き)でした。
上表の550円は、現行商品一覧の税込価格です。
過去の特注仕様が現在も選べるかは、材料に記載なしです。

(出典:ok-lab's diary 2021年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/01/16/124800

2020年10月掲載分は、過去のガラス二連チップの販売中止に触れています。
現行一覧で対応する商品を確認できません。

(出典:ok-lab's diary 2020年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/10/24/115457

本記事の特注品・試作品と、ひび割れを報告されたガラス製品は、現行一覧で対応する商品を確認できません。
2026年3月掲載の青い覚醒型のチップも、現行一覧で対応する商品を確認できません。

(出典:ok-lab's diary 2026年03月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/03/28/122908


一週間以上の連続留置のよくある不安

一週間以上の連続留置のよくある不安

日誌の回答は、期間の意味や形状による違いを説明したもので、安全を一律に保証していません。

「一週間以上の連続留置が長時間?」

2020年9月掲載の相談では、長期間とはどのくらいかという質問が寄せられています。
相談者は、その間ずっと刺激を感じるのか、感覚を調整できるのかも尋ねています。

岡田さんは、朝から就寝前までを長時間留置と考えていると答えています。
一方で、一週間くらい続ける利用者の報告にも触れています。

感じ続けるかについては、単純な二択では答えられないという説明です。
岡田さんは、刺激の感じ方には個人差があると案内しています。

(出典:ok-lab's diary 2020年09月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/09/19/123115

「一週間以上の連続留置で一体化?」

2021年1月掲載の相談者は、長期間の完全留置で刺激が続くことを望んでいました。
以前の日誌を読み、体と一体化すれば病院でしか取り出せなくなるのかと尋ねています。

刺激が失われないか、という不安も挙げています。
岡田さんは、一体化は現実に起こるとは考えていないと答えています。

器具と体の接触面は動き、分泌液や姿勢の変化によって外れることもあるとの説明です。
岡田さんは、永久留置は実現したものではないと回答しています。

(出典:ok-lab's diary 2021年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/01/02/123619

「一週間以上の連続留置はずれない?」

2024年12月掲載の相談では、チップレスの角度とストッパーの必要性が問われています。
相談者は、膀胱への進み過ぎや、排尿時に外れる可能性を知りたいと伝えています。

岡田さんは、一週間や二週間安定した体験を述べつつ、どちらも保証はできないと答えています。
岡田さんはストッパーを進み過ぎの対策と考えつつ、部品の存在感が増すとも説明しています。

相談者が実際に選んだ仕様や、その後の結果の記載はありません。
岡田さんは、角度だけで安全と判断できるものではないと案内しています。

(出典:ok-lab's diary 2024年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/12/14/122948


この記事のまとめ

知りたいこと答え
一言で言うと長期留置の報告には不具合もあり、メーカーは期間の科学的保証をしていません。
言葉の意味連続留置は体内に置き続ける使い方で、チップレスは固形チップを使わない構造です。
何が起きるのか安定したという感想のほか、ひび割れや、糸が切れて取り出せない相談が含まれます。
メーカーの答え・対策期間だけでなく筋肉への負担を考え、破断を前提とした構造の改良が語られています。
時期による変化樹脂の形状評価から、チップレスの仕様選びやワイヤー破断への備えへ話が進みます。
商品と値段現行一覧の価格と過去の試算を分け、正式名を確認できた製品だけを掲載しています。
よくある不安長時間の意味は相談で異なり、体との一体化や、ずれないことを保証する回答はありません。

出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。