入らない・サイズが合わず痛い|無理をせずサイズを見直す【OKプロステートチップ】

このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「入らない・サイズが合わず痛い」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。

一言で言うと

入口、括約筋、部品の厚みで止まることがあります。

メーカーはサイズダウンや仕様変更を案内しています。

現行品はありますが、サイズ選択は一覧にありません。


読む前に知っておきたい言葉

言葉やさしい説明
尿道口尿が体外へ出る入口です。
外尿道括約筋前立腺の手前で尿の流れを締める部分です。
後端部チップのうち、糸やケーブルに近い側です。
核振チップモーターを内蔵した振動タイプのチップです。
電極チップ通電する部分を持つチップです。
サイズダウン幅、厚み、長さなどを小さくする変更です。
特注標準品と異なる寸法や構成で作る注文です。

何が起きるのか:入らない・サイズが合わず痛い事例

同じ製品でも、止まる場所と痛みの出方には個人差があります。

固定サイズでは入らない人が出た

固定サイズの見直しを説明した当時のチップ写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180221/1519195742」より引用(固定サイズの見直しを説明した当時のチップ写真)

2018年2月掲載の相談では、先端部の7mmは入りました。
しかし、後端部の9mmが尿道口(尿の出口)を通りませんでした。

研究所は希望寸法を確認し、交換品を作っています。
岡田さんは、一種類の固定寸法での販売は難しいと書いています。
注文時には大小や長短の希望を伝えられると案内されました。

(出典:ok-lab's diary 2018年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180221/1519195742

10mmモーターは入らない報告が15%程度だった

3モーター核振チップの大きさを示す写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/04/06/151323」より引用(3モーター核振チップの大きさを示す写真)

2019年4月掲載の日誌では、10mmモーター品が説明されています。
後端部の幅は、樹脂を含めると12mm近くでした。

購入者の15%程度から、入らなかったとの連絡が届いていました。
岡田さんは、連絡のない購入者にも入らない人がいるかもしれないと考えています。
大きすぎると感じる場合は、モーター数を減らす案が示されました。

(出典:ok-lab's diary 2019年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/04/06/151323

陶器後端は0.5mm厚く入らないことがある

陶器チップ後端の樹脂接続部が分かる写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/05/30/125906」より引用(陶器チップ後端の樹脂接続部が分かる写真)

2020年5月掲載の相談では、陶器製品の後端が止まりました。
相談者は、痛みが増したため途中で使用を断念しています。

研究所によると、陶器の後端には糸を固定する樹脂があります。
この樹脂は、ガラス製品より片面0.5mm程度厚い仕様でした。
当時は糸交換により薄くする対応が案内されていました。

(出典:ok-lab's diary 2020年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/05/30/125906

サイズが合わず痛い声でチューブは4mm化した

4mm化したゲートキーパーの構造を示す画像
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/07/09/123142」より引用(4mm化したゲートキーパーの構造を示す画像)

2022年7月掲載の相談では、6mmチューブで痛みが出ました。
相談者は寸法がぎりぎりで、さらに細い仕様を希望しています。

研究所は構造を変更し、外径4mmのチューブを内側へ収めました。
この変更で内径は3mmになり、ロックキーも追加されました。
コードが2系統ある製品には対応できないと書かれています。

(出典:ok-lab's diary 2022年07月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/07/09/123142

電極は幅7mmでも入らない可能性が残る

最小最短に作り直したロング電極チップ写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/10/19/122847」より引用(最小最短に作り直したロング電極チップ写真)

2024年10月掲載の特注では、当初の幅が9mm程度でした。
相談者はセミロングMが限界だと伝えていました。

電極チップ(通電部分を持つチップ)の厚みは5.5㎜-6㎜程度です。
研究所が作れる幅の最小は7㎜で、誤差もあるとのことです。

相談者は長さ50mm、幅7mmへの変更を選びました。
研究所は、この寸法でも使用できる保証はないと説明しています。

(出典:ok-lab's diary 2024年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/10/19/122847

入らない大きさを強く押した品は病院対応になった

2024年5月掲載の相談では、他社製ステンレス品の糸が切れました。
器具は奥へ進み、排尿でも出なかったため病院で除去されました。

相談者は、幅10mm、長さ30mmが大きすぎたと振り返っています。
2024年6月掲載の続報では、強く押して入れた品だったと説明されました。

処置は全身麻酔で、入院期間は2泊3日でした。
岡田さんは、無理なく入る大きさを選ぶという注意喚起を紹介しています。

(出典:ok-lab's diary 2024年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/05/25/122919

(出典:ok-lab's diary 2024年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/06/01/123036

サイズが合わず痛いと排尿痛が2、3日続いた

2026年7月掲載の相談では、初回使用後に排尿痛が出ました。
痛みは翌日から2、3日程度続いたとのことです。

岡田さんは、粘膜の損傷や元からの炎症を可能性として挙げています。
繰り返す場合は、サイズや製品との相性も考えられるとの見解です。
痛みがある間は使用しないと案内されています。

(出典:ok-lab's diary 2026年07月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/07/25/123012


入らない・サイズが合わず痛いへのメーカーの答え・対策

入らない・サイズが合わず痛いへのメーカーの答え・対策

岡田さんの回答は、無理を避けて寸法や構成を見直すというものです。

入らない核振チップは8mmモーターへ変更した

2019年3月掲載の相談では、核振チップの終端が入りませんでした。
相談者は使用済み製品の再加工が可能か尋ねています。

研究所は、使用済みチップの再加工や修正を断っています。
代案として、8mmモーターへの交換を示しました。

10mmモーター品は樹脂を含めて11mm-12mmになるとの説明です。
注文時にはモーター部分の寸法にも注意が必要と案内されています。

(出典:ok-lab's diary 2019年03月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/03/09/150813

サイズダウン以外に終端をゴムで覆った

2020年8月掲載の報告では、糸の周囲に尖った樹脂が見つかりました。
相談者は、強い痛みや出血につながる可能性を心配しています。

岡田さんは、終端が細い製品ほど加工が難しいと書いています。
その後、終端へシリコーンゴムを加える対策を採りました。

対象はウミウシver.4と二本糸チップです。
以後は原則としてゴムカバーを付けると案内されました。

(出典:ok-lab's diary 2020年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/08/08/130037

サイズダウンには極細ケーブル案も加わった

2023年8月掲載の相談では、有関節部の太さが問題になりました。
有関節部は直径6mmの円筒形で、長さもある仕様でした。

研究所には、有関節チップが入らなかった連絡が数件届いていました。
岡田さんは、メインチップだけ小さくしても解決しにくいと考えています。

そこで、ナイロン糸撚り込み極細ケーブルが考案されました。
細いチップが必要な場合の別案として紹介されています。

(出典:ok-lab's diary 2023年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/08/19/123214

サイズが合わず痛いなら使用中止が回答

2026年7月掲載の回答では、痛みを慣れだけで片付けていません。
使用のたびに数日の排尿痛が出る場合を問題としています。

原因候補は、合わないサイズ、製品との相性、尿道の不調です。
岡田さんは、少なくともチップの使用を中止すると案内しています。
場合によっては泌尿器科の受診も勧めています。

(出典:ok-lab's diary 2026年07月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/07/25/123012

血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。


入らない・サイズが合わず痛いは時期でこう変わった

入らない・サイズが合わず痛いは時期でこう変わった
時期(掲載年月)そのころの状態
[2018年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180221/1519195742)固定寸法をやめ、大小や長短の希望に対応
[2019年3月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/03/09/150813)8mmモーターへの交換を代案にした
[2019年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/04/06/151323)10mmモーター品で15%程度が入らず
[2020年5月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/05/02/131505)陶器後端を0.5mm程度薄くする案を提示
[2020年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/08/08/130037)一部終端へゴムカバーを原則追加
[2022年7月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/07/09/123142)ゲートキーパーを4mm仕様へ変更
[2023年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/08/19/123214)極細ケーブルによる小型化案を考案
[2024年10月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/10/19/122847)電極の最小幅と厚みの限界を明示
[2026年7月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/07/25/123012)数日続く排尿痛には使用中止を回答

入らない・サイズが合わず痛いに関係するOKプロステートチップの商品と値段

入らない・サイズが合わず痛いに関係するOKプロステートチップの商品と値段

現行品は確認できますが、選べる寸法は現行一覧に載っていません。

現行商品税込価格
OKプロステートチップ 陶器素材ショートタイプ税込3300円
OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ税込4400円
OKプロステートチップ 陶器素材覚醒タイプ税込5500円
OKプロステート核振チップ 陶器素材ショートタイプ税込5500円
OKプロステート核振チップ 陶器素材セミロングタイプ税込6600円
OKプロステートチップ セミロングタイプ(第二世代生体適合樹脂)税込6050円
OKプロステートチップ 覚醒タイプ(第二世代生体適合樹脂)税込9900円

現行一覧には、商品名と税込価格だけが示されています。
過去の日誌にある特注寸法を現在も選べるとは確認できません。

陶器素材セミロングタイプの現行価格は公式サイトで確認できます。

OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ
OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ(出典: https://ok-lab.net/products/view/82

OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプを公式サイトで見る ▶OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ(商品ID 82)

核振チップ陶器素材セミロングタイプの現行価格は公式サイトで確認できます。

OKプロステート核振チップ 陶器素材セミロングタイプ
OKプロステート核振チップ 陶器素材セミロングタイプ(出典: https://ok-lab.net/products/view/89

OKプロステート核振チップ 陶器素材セミロングタイプを公式サイトで見る ▶OKプロステート核振チップ 陶器素材セミロングタイプ(商品ID 89)

第二世代生体適合樹脂タイプの現行価格は公式サイトで確認できます。

OKプロステートチップ セミロングタイプ(第二世代生体適合樹脂)
OKプロステートチップ セミロングタイプ(第二世代生体適合樹脂)(出典: https://ok-lab.net/products/view/139

OKプロステートチップ セミロングタイプ(第二世代生体適合樹脂)を公式サイトで見る ▶OKプロステートチップ セミロングタイプ(第二世代生体適合樹脂)(商品ID 139)

今は無いものとして、日誌にはウミウシver.4などが出ています。
黙示A、黙示B、ラブカファットも過去の特注名です。
現行一覧で対応する商品を確認できません


入らない・サイズが合わず痛いのよくある不安

入らない・サイズが合わず痛いのよくある不安

「入らない核振チップは再加工できますか?」

2019年3月掲載の相談では、終端が入らず再加工を尋ねています。
研究所は、使用済みチップの再加工を受けないと回答しました。

当時受けていたのは、ナイロン糸やモーターユニットの交換です。
交換料金は掲載時点で税抜き1000円税抜き3000円でした。

この相談では、交換後の結果の記載はありません。
使用済み品の対応範囲は限定されると案内されています。

(出典:ok-lab's diary 2019年03月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/03/09/150813

「入らない初心者向けはありますか?」

2021年9月掲載の相談では、初めての商品選びを尋ねています。
候補にはガラス製ショートタイプが挙げられていました。

岡田さんは、初心者向けを一つに決められないと答えています。
素材ごとに感触が異なり、尿道の大きさも人ごとに違うためです。

一番小さいチップでも入らないとの連絡が届くと書いています。
初心者向けに一つの商品を指定する回答はないとのことです。

(出典:ok-lab's diary 2021年09月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/09/11/125735

「括約筋を越えられない原因は?」

2020年12月掲載の相談では、4回試しても先へ進みませんでした。
会陰のカーブ付近で、チクチクする痛みも出ています。

相談者は、カーブやツイスト形状など複数の原因を考えました。
岡田さんは、その痛みを自身の経験から推定できないと回答しています。

ツイストは単純な形より大きく、通過時の抵抗も強いとの見解です。
単純な形のほうが通過しやすいと説明されています。

(出典:ok-lab's diary 2020年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/12/12/124126

「サイズダウンで出血は止まりますか?」

2022年5月掲載の相談では、ロング品で出血が続いていました。
セミロングタイプへ変えると、出血しなくなったとのことです。

岡田さんは、太さと膀胱側の摩擦を原因候補に挙げています。
ただし、膀胱からの出血について経験的な助言はできないとしています。

太さが原因なら、出血しないサイズにすると回答しています。
出血が続く場合は医師の判断を仰ぐべきだと書いています。

(出典:ok-lab's diary 2022年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/05/14/123043


この記事のまとめ

知りたいこと答え
一言で言うと無理に通さず、寸法と構成を見直します。
知っておきたい言葉後端部や外尿道括約筋も止まる場所です。
何が起きるのか入口、後端、モーター、チューブで止まります。
メーカーの答えサイズダウンや部品変更が示されています。
時期による変化固定寸法から個別対応や小型化へ進みました。
現行商品と値段現行品はありますが、寸法は一覧にありません。
よくある不安初心者向けや再加工にも一律の答えはありません。

出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。