ウミウシ型ver.1〜5の違い|設計の狙いと後端・連結部で見分ける【OKプロステートチップ】
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このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「ウミウシ型ver.1〜5の違い」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のものです。
今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。

この記事は、ウミウシ型の違いについて、設計の狙いや形の変化をまとめたものです。
メーカーが説明した不安や対策、製作の相談と回答が分かります。
現行一覧で対応する商品を確認できない形も紹介しています。

※このページは販売元・製造元とは関係のない個人の読書メモです。記載は元記事の時点の情報で、正確さや安全性を保証しません。医療機器ではなく、健康上の判断は医師にご相談ください。最新情報は公式サイトでご確認ください。広告を含みます。

一言で言うと

番号ごとに、設計者が目指した刺激や形が異なります。

メーカーは後端の形や連結部の弱点も説明しています。

現行一覧にウミウシ型の名称はありません。


読む前に知っておきたい言葉

言葉やさしい説明
留置器具を体内にとどめることです。日誌では、刺激を得るための使い方として登場します。
括約筋ストッパーチップと併用する留置用の部品です。ver.1〜4は、この部品を使う前提で設計されています。
完全留置体外から管理しない状態での留置です。ver.5の利用者が希望した使い方として登場します。
キーホルダー形式完全留置の後端について提案された構造名です。具体的な形の説明は、この材料にありません。
核振モーターを備えたチップの仕様です。通常型にモーターを組み合わせたいという相談に応じたものです。
ムーバブル曲がる連結方式の名称です。ver.5の接続部分を曲げやすくするために採用されています。
ニチノールワイヤー弾力のある芯材です。2026年1月の改良では、曲げやすさと接続の保持を狙って使われています。
折れない加工ワイヤーによる補強の名称です。連結のためのワイヤーを、チップ全体の補強にも用います。

何が起きるのか:ウミウシ型ver.1〜5の違いは形と設計の狙い

OKプロステートチップは、尿道内で前立腺への刺激を目的に使われる器具です。
ウミウシ型は、チップの形や組み合わせに付けられたシリーズ名です。
2020年11月掲載の説明では、ver.1〜4は括約筋ストッパー(留置用の部品)との併用が前提です。
ver.5は先端チップと第二チップを曲がる部分でつなぎ、奥の刺激を探る構想でした。

ver.3改-1は本家とは別の派生形です

本家の形と改良案を並べた当時のウミウシ型一覧写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/12/07/162608」より引用(本家の形と改良案を並べた当時のウミウシ型一覧写真)

2019年12月掲載の案内では、本家のver.1・ver.2・ver.3と派生形を分けています。
ver.3改-1は岡田さんの提案、ver.1改-1などはお客様の提案によるものです。

ver.3とver.3改-1の寸法や刺激の比較は、この段落にありません。
現行一覧で対応する商品を確認できません。
当時の本家ver.3は欠品中で、製作依頼中と案内されています。

(出典:ok-lab's diary 2019年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/12/07/162608

ウミウシチップver.1〜5は設計の狙いが違います

2020年11月掲載の相談で、設計者は構想を変えるたびに番号を進めたと説明しています。
各番号の狙いは、次の表のとおりです。

番号設計者が説明した狙い
ver.1ストッパーを前提にしたチップが成り立つか、心地よさを得られるかを探る。
ver.2ストッパー併用を前提に、前立腺への刺激を最大限にすることを目指す。
ver.3ver.1とver.2の経験から、安全性と快感の釣り合いを目指す。
ver.4前立腺の入り口を、安全かつ効率的に刺激することを目指す。
ver.5より奥の刺激の源を探り、チップ同士で力を伝える構造を試す。

ver.5では、実現の可否と安全性が相談されています。
設計者は、急な角度による出血や取り出しにくさを心配しています。
岡田さんは、膀胱の内壁の刺激については実感がないと答えています。

(出典:ok-lab's diary 2020年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/11/14/131426

ウミウシチップver.1〜5の5は全体で一つの設計です

2020年11月掲載の続報では、同じ設計者が先端を滑らかな形にする案を送りました。
膀胱の壁への負担を減らし、第二チップへ力を伝える役割を持たせたいという希望です。

岡田さんは、先端と第二チップを含む一体のデザインをver.5とすると書いています。
先端を滑らかにした試作が示され、陶器での製作へ進む予定も説明されています。

この段落に、設計者が使った結果の記載はありません。
岡田さんは、試作内容の了承を得てから陶器の製作を進めると案内しています。

(出典:ok-lab's diary 2020年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/11/21/130647

ウミウシ型核振ではver.4の後端が変わります

2023年12月掲載の日誌では、ver.4の核振(モーター付きの仕様)の依頼を紹介しています。
岡田さんは、後端をモーターに替えると、その形による安定性が失われると説明しました。

依頼者はその説明を受けたうえで、注文どおりの製作を希望しました。
製作品の写真は掲載されていますが、使用後の結果の記載はありません。

岡田さんによると、それ以前は説明を受けてver.2やver.3改-1へ変更することがほとんどでした。
手作りのため、同じ形を完全に再現できるわけではないと案内されています。

(出典:ok-lab's diary 2023年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/12/16/121942

ステンレス版ウミウシ5は別素材での構想です

2024年8月掲載の日誌では、ステンレス製のチップを縦に連ねる構想が紹介されています。
岡田さんは、ver.5に近い留置(体内にとどめること)ができそうだと書いています。

第二チップの後ろを糸にした構成の提案で、使用結果の報告はありません。
2024年8月掲載時点の追加費用は、チップ代とは別に税抜き4000円です。

現行一覧で対応する商品を確認できません。
岡田さんは、電極としての使用に関心がない場合の構成として、この案を紹介しています。

(出典:ok-lab's diary 2024年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/03/122758


ウミウシ型ver.1〜5の違いへのメーカーの答え・対策

後端の形と連結部を変える案が示されていますが、形の特徴や不安も説明されています。

ウミウシチップver.1〜5の4改-1は角を弱めます

通常型と後端の角を弱めた改良型の違いを示す写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/02/17/123013」より引用(通常型と後端の角を弱めた改良型の違いを示す写真)

2024年2月掲載の相談では、糸がつながる部分に傾斜を持たせたいという希望が寄せられました。
依頼者は取り出しやすさを期待し、岡田さんは後端の角ばりを抑えた形を製作しています。

この派生形には、ウミウシver.4改-1という名前が付けられました。
岡田さんは、元の設計では後端の角が特徴だったと振り返っています。

取り出しやすさは予想として述べられ、留置への影響はまだ分からないと書いています。
後端の特徴を弱めた形として案内されており、現行一覧で対応する商品を確認できません。

(出典:ok-lab's diary 2024年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/02/17/123013

ウミウシチップver.1〜5の5は完全留置に懸念があります

2024年8月掲載の相談は、ver.5の完全留置(体外から管理しない留置)の希望です。
岡田さんは、円弧を描く長い形が、膀胱側へさらに進む可能性を心配しています。

別のチップの開発経験を理由に挙げ、この希望には積極的になれないと答えています。
一方、岡田さんは別案としてキーホルダー形式(後端の構造名)を挙げています。

その構造の説明と、希望した完全留置の結果の記載はありません。
岡田さんは、ver.5を外部から管理できない状態で使うことには、不安があると書いています。

(出典:ok-lab's diary 2024年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/17/122842

ウミウシチップver.1〜5の5は芯材を変更しています

2026年1月掲載の日誌では、従来のver.5に連結部の破損報告があったと説明されています。
岡田さんは、従来品の曲げを45度程度までに抑えてから、トラブルの報告がなくなったと書いています。

新仕様はムーバブル(曲がる連結方式)で、芯材はニチノールワイヤー(弾力のある芯材)です。
岡田さんは、90度に曲げた構造でも曲げやすくなるのではないかと説明しています。

2026年1月掲載時点の仕様チップ代に対する追加費用(税抜き)
折れない加工(ワイヤーによる補強)が標準で、接続部分の樹脂を薄くした仕様です。4000円
全体の補強を希望しない場合の仕様です。3000円

血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。

(出典:ok-lab's diary 2026年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/01/31/122917


ウミウシ型ver.1〜5の違いは時期でこう変わった

先端を滑らかな形に改めた当時のver.5の試作写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/11/21/130647」より引用(先端を滑らかな形に改めた当時のver.5の試作写真)
時期(掲載年月)そのころの状態
[2019年12月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/12/21/150646)ウミウシ型核振の試作が登場。
[2020年11月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/11/14/131426)ver.5の角度や接続構造を相談。
[2020年11月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/11/21/130647)ver.5の先端を滑らかな形へ変更。
[2021年10月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/10/02/125825)ver.4の回転について、湾曲との関係を回答。
[2023年12月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/12/16/121942)後端変更を了承したver.4の核振が登場。
[2024年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/02/17/123013)後端の角ばりを抑えたver.4改-1を製作。
[2024年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/03/122758)ステンレス版ウミウシ5の構想を紹介。
[2024年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/17/122842)ver.5の完全留置にメーカーが懸念を回答。
[2024年11月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/11/30/122919)後端の突出を強めたver.4改-2を製作。
[2026年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/01/31/122917)ver.5の芯材変更と標準補強を紹介。

ウミウシ型ver.1〜5の違いに関係するOKプロステートチップの商品と値段

ウミウシ型ver.1〜5の違いに関係するOKプロステートチップの商品と値段

初注文の注文品名は現行一覧にありますが、ウミウシ型の特注名は確認できません。

この話に出てきた商品

現行商品税込価格この話との関係
OKプロステート核振チップ 陶器素材セミロングタイプ6600円2020年1月掲載のウミウシ型核振の初注文で、ver.2を希望した注文の品名です。

2020年1月掲載の注文価格も6600円ですが、その箇所には税込・税抜の記載はありません。
表の税込価格は、2026年9月4日取得の現行商品一覧によるものです。

(出典:ok-lab's diary 2020年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/01/25/150127

日誌がすすめた商品

日誌にすすめはありません。

ウミウシ型ver.1〜5やver.3改-1などの派生形は、現行一覧で対応する商品を確認できません。
ステンレス版ウミウシ5も、現行一覧で対応する商品を確認できません。


ウミウシ型ver.1〜5の違いのよくある不安

製作の可否、回転、後端の変更について、実際の相談と回答が載っています。

「ウミウシ型核振は作れる?」

ウミウシ型を使った核振チップの当時の試作品写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/12/21/150646」より引用(ウミウシ型を使った核振チップの当時の試作品写真)

2019年12月掲載の相談では、ver.3をミニUSBタイプの核振にできるかと尋ねています。
岡田さんは製作可能と答え、陶器から新たに作る場合は4-5週間程度と案内しました。

当時の形を生かす場合は、10-13日程度という別の案も示しています。
相談後の注文は受けていないものの、岡田さんは試作を行い、ver.3改-1とver.2を紹介しました。

相談者が受け取って使用した結果の記載はありません。
当時、核振用の在庫がある形はver.2・ver.3・ver.3改1に限られると案内されています。

(出典:ok-lab's diary 2019年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/12/21/150646

「ウミウシチップver.1〜5は回る?」

2021年10月掲載の相談では、ver.4が尿道内で回転し、留置できなくなったと伝えています。
初回は留置できたのに、その後は向きが変わるという相談です。

岡田さんは、ver.4が短く、湾曲の強い形であることに触れて答えています。
そりが大きいほど、尿道の壁から受ける圧迫によって回転しやすいと考えているとのことです。

相談者がその後、留置できたかどうかは記載されていません。
岡田さんは、ver.4は角度が強く、入りにくさと出にくさを伴う形だと書いています。

(出典:ok-lab's diary 2021年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/10/02/125825

「ウミウシチップver.1〜5は変形可?」

2024年11月掲載の相談では、ver.4の後端に、さらに引っかかりを求める希望が寄せられました。
依頼者は厚みを変えず、突出を1~1.5mm増やしたいと伝えています。

研究所は言葉だけでは形を特定できないと答え、依頼者が図を送った後に製作へ進みました。
日誌では、ver.4改-2として標準形との比較を紹介しています。

製作後に使った結果の記載はありません。
この相談では、形の希望を確かめるため、図による説明が求められています。

(出典:ok-lab's diary 2024年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/11/30/122919


この記事のまとめ

知りたいこと答え
一言で言うと番号ごとに設計の狙いが異なり、後端や連結部にも変更があります。
言葉の意味核振はモーター付きの仕様、ムーバブルは曲がる連結方式です。
形はどう違うかver.1〜4はストッパー併用が前提で、ver.5は連結構造も設計の中心です。
メーカーの答え後端の角を抑える案、完全留置への懸念、連結部の補強が示されています。
時期による変化2020年11月のver.5試作から、2026年1月には芯材を見直した仕様へ進んでいます。
商品と値段初注文の注文品名は現行一覧で税込6600円ですが、特注名は確認できません。
よくある不安核振の製作、ver.4の回転、後端の変形について回答が載っています。

出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。

この記事は開発日誌の記録をまとめた解説です。医療機器ではなく、効果を保証するものではありません。体に異常や不安があるときは医療機関へ相談してください。価格・仕様・注意事項は変わることがあるため、公式ブログ公式サイトで最新の情報をご確認ください。販売や発送のご質問は販売元へお願いします。