このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「核振(モーター)チップの特注」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のものです。
今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。
一言で言うと
特注ではモーター数・幅・形状が変わります。
難しい構成には製作条件や別案が示されます。
現行一覧には素材別の核振チップがあります。
読む前に知っておきたい言葉
| 言葉 | やさしい説明 |
|---|---|
| 核振 | モーターをチップへ組み込んだ仕様の呼び名です。 |
| 3モーター埋め込み | 1つのチップへモーターを3個組み込む特注です。 |
| ICコントローラ | 振動の強さやパターンを変える制御部品です。 |
| 形状記憶ワイヤー | 曲がり形状を保つために使われる線材です。 |
| シリコニチノールロックオン | 形状記憶ワイヤーを使うロックオン構造です。 |
| ムーバブル核振 | チップとモーターの間が曲がる核振です。 |
| スーパー6線 | 複数の通電系統を重ねた旧構造です。 |
| 平行ケーブル | モーターへ電力を送る2本並びのコードです。 |
| ツイスト | チップをひねった形状です。 |
| 前立腺部 | 前立腺がある部分を指す日誌の言い方です。 |
何が起きるのか:核振Ver.2の特注で変わる仕様
特注では、モーター数、幅、配置、コード、チップ形状が変わります。
核振Ver.2はモーター幅で形状が変わる

2019年1月掲載の日誌では、8mmモーターの試作が紹介されました。
8mmはセミロング、10mmはロングに合うとの説明です。
特注ならセミロングに10mm、ロングに8mmも可能でした。
岡田さんは、小さいほど振動エネルギーも少ないと書いています。
(出典:ok-lab's diary 2019年1月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20190119/1547879323
覚醒チップのツイストは性能低下が残った
2019年2月掲載の相談者は、樹脂の両端核振をツイスト形状で望みました。
研究所はいったん難しいと断りましたが、試作に切り替えました。
形はできましたが、水漏れを補強し、両モーターは作動しました。
岡田さんは、性能低下の可能性から勧めにくいと書いています。
(出典:ok-lab's diary 2019年2月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/02/23/142754
3モーター埋め込みは中央部が大きくなった
2019年4月掲載の相談では、前後と中央への3モーターが望まれました。
研究所は、中コブを大きくすれば製作できそうだと答えました。
完成結果は56,10,10,10で、厚みは5, 5.5, 6でした。
当時の10mmロングでは、15%程度から入らないとの報告も出ていました。
消耗した電池では、この3モーターが作動しなかったとのことです。
研究所は、大きさが気になる場合に2モーターを案内しました。
(出典:ok-lab's diary 2019年4月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/04/06/151323
3モーター埋め込みの極細線は条件付きだった
2020年6月掲載の相談者は、3モーターに極細ケーブルを望みました。
送られた線は、岡田さんの0.6mm品と同等か、より細いものでした。
研究所は、接続強度が足りなければ断ると回答しました。
結果の記載はありません。
岡田さんは、折れ曲がりが重なると断線しやすいと書いています。
(出典:ok-lab's diary 2020年6月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/06/27/120614
3モーター埋め込みの独立駆動は別構成になった
2023年8月掲載の相談では、複数部位の独立駆動が望まれました。
研究所は、スーパー6線が耐久性の問題で廃止と答えました。
そのため、同じ構造の独立駆動は当時作れませんでした。
別案は、2モーター品と1モーター品を別々に制御する構成です。
結果の記載はありません。
研究所は、新しい案が出れば日誌で紹介すると案内しました。
(出典:ok-lab's diary 2023年8月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/08/19/123214
核振Ver.2へのメーカーの答え・対策
研究所は、寸法・素材・強度を確認し、難しい依頼には別案を示しています。
3モーター埋め込みは電圧と発熱に注意が要る
2021年11月掲載の相談者は、3V~6Vでモーターを壊したと伝えました。
次は8mm・8mm・10mmの3モーターを望みました。
岡田さんは、壊れた原因は分からないと書いています。
結果の記載はありません。
岡田さんは、5V超えると発熱し、6V以上で壊れた報告もあると注意しています。
(出典:ok-lab's diary 2021年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/11/13/123751
核振Ver.2の接続部は素材別に補強される
2022年6月掲載の質問では、モーター接続部の外れやすさが聞かれました。
研究所は、力学的に外れない構造で加工すると答えました。
陶器チップは、一部形状を除いて切り詰め可能との回答です。
岡田さんは、当面は窪みに掛かる補強構造を残すと書いています。
(出典:ok-lab's diary 2022年6月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/06/11/123420
核振Ver.2の短い設計はモーター部に制約される
2025年1月掲載の相談者は、前立腺部25mmに2つのコブを望みました。
希望には8mm薄型モーターも含まれていました。
岡田さんによると、モーター構造が14mmほどを占めます。
残り11mmでは、コブの長さが4mmほどになるとのことです。
結果の記載はありません。
岡田さんは、25mmと14mmを条件に再作図が必要と答えています。
(出典:ok-lab's diary 2025年1月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/01/11/122910
核振Ver.2と形状記憶ワイヤーは分けて組む

2025年4月掲載の相談では、120℃の形状記憶ワイヤーが望まれました。
研究所は、平行ケーブルと寄り添わせる構造は難しいと答えました。
試作品では、両者を別構造にし、ループ両端だけで接続しました。
モーター後方に15mm程度、全体で25mm程度の接続部が必要でした。
掲載時点の最低構成は、税抜きで+1000円、4000円、1000円でした。
岡田さんは、その分だけ先端チップを短くすると書いています。
(出典:ok-lab's diary 2025年4月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/04/26/122909
核振Ver.2のムーバブル構造は接続部を細くする
2026年2月掲載の日誌では、ムーバブル核振が試作されました。
岡田さんは、直接接着式より樹脂を薄くできたと書いています。
接続部は3mm程度から5mm程度、距離は15mm程度から30mm程度です。
曲がり角度は45度程度、60度程度、90度程度が示されました。
6mmは作れず、8mmまたは10mmモーターに対応するとされています。
岡田さんは、膀胱振動の長時間使用はよくないかもしれないと書いています。
(出典:ok-lab's diary 2026年2月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/02/14/121602
核振Ver.2は時期でこう変わった

| 時期(掲載年月) | そのころの状態 |
|---|---|
| [2019年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20190119/1547879323) | 8mmと10mmを形状別に使い分けました。 |
| [2019年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/02/09/152257) | 2モーターの覚醒型が試作されました。 |
| [2019年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/04/06/151323) | 初の3モーターとアルミカバーが完成しました。 |
| [2020年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/02/01/151232) | 陶器ツイストの核振を特注で受けました。 |
| [2021年11月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/11/13/123751) | 高い電圧で発熱・故障する注意が出ました。 |
| [2022年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/04/02/123050) | 複数モーター品は特注扱いでした。 |
| [2023年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/08/19/123214) | スーパー6線廃止で独立駆動を作れませんでした。 |
| [2025年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/04/26/122909) | ロックオン構造との組合せが試作されました。 |
| [2026年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/02/14/121602) | 曲がるムーバブル核振が登場しました。 |
| [2026年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/02/21/122935) | 長い裸ワイヤーのツイン鞭核振が加わりました。 |
核振Ver.2に関係するOKプロステートチップの商品と値段
現行一覧には、素材と長さ別の核振チップと関連オプションがあります。
| 現行商品 | 税込価格 |
|---|---|
| OKプロステート核振チップ(仮販売) | 税込6600円 |
| OKプロステート核振チップ 樹脂素材ショートタイプ | 税込4400円 |
| OKプロステート核振チップ ガラス素材ショートタイプ | 税込5500円 |
| OKプロステート核振チップ ガラス素材セミロングタイプ | 税込6600円 |
| OKプロステート核振チップ ガラス素材覚醒タイプ | 税込7700円 |
| OKプロステート核振チップ ガラス素材ロングタイプ | 税込8800円 |
| OKプロステート核振チップ 陶器素材ショートタイプ | 税込5500円 |
| OKプロステート核振チップ 陶器素材セミロングタイプ | 税込6600円 |
| OKプロステート核振チップ 陶器素材覚醒タイプ | 税込7700円 |
| OKプロステート核振チップ 陶器素材ロングタイプ | 税込8800円 |
| ICコントローラに変更(核振チップオプション) | 税込2200円 |
| ローテクコントローラに変更(核振チップオプション) | 税込1100円 |
| 平行ケーブル用ストッパー追加(オプション) | 税込1100円 |
| USB端子付け加工(核振チップオプション) | 税込550円 |
双頭核振覚醒チップ、3モーター埋め込み、ムーバブル核振、ツイン鞭核振は、日誌に出る特注・試作名です。
現行一覧で対応する商品を確認できません
OKプロステート核振チップ(仮販売)の商品ページです。

樹脂素材ショートタイプの商品ページです。
ガラス素材セミロングタイプの商品ページです。
陶器素材セミロングタイプの商品ページです。

核振Ver.2のよくある不安
作れる形、始動しない症状、特注後に失う特徴への質問が出ています。
「覚醒チップはガラスでも作れる?」
2019年3月掲載の相談者は、ガラスの覚醒形状を望みました。
研究所は、モーター接合部の強度確認が必要と答えました。
理想とした構造は強度面で難しく、先端コブだけガラスになりました。
岡田さんは、全体が樹脂の形より使用感がよいのではと書いています。
(出典:ok-lab's diary 2019年3月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/03/02/151104
「核振Ver.2が振動しないのは故障?」
2022年4月掲載の相談者は、ランプ点灯中も振動しないと尋ねました。
研究所は、モーターごとに起動に必要な出力が違うと答えました。
続報では、一時動いても停止する症状が伝えられました。
研究所は、返送後に制御部とモーターの原因を判断すると案内しました。
(出典:ok-lab's diary 2022年4月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/04/02/123050
「核振Ver.2はウミウシ4にできる?」

2023年12月掲載の相談では、ウミウシ4の核振化が望まれました。
研究所は、後部をモーターに替えると特徴が失われると答えました。
最初の相談者は、その条件を確認して製作を希望しました。
同じ週の別の相談者も同じ判断でした。
研究所は、同じ特注では後部形状が変わると案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2023年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/12/16/121942
「核振Ver.2は幅10mmに収まる?」
2024年9月掲載の相談者は、モーター込みで幅10mm程度を望みました。
対象は特注品の前立腺部チップでした。
研究所は、6mmなら10mm内、8mmでも10mm程度と答えました。
研究所は、モーター部分がフラットになる点も案内しました。
(出典:ok-lab's diary 2024年9月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/09/21/122907
この記事のまとめ
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 一言で言うと | 数、幅、形、コードの特注には製作条件があります。 |
| 読む前の言葉 | 核振はモーターを組み込んだチップ仕様です。 |
| 何が起きるのか | 形状変更で寸法、強度、耐久性も変わります。 |
| メーカーの答え・対策 | 難しい構成には補強、寸法調整、別案が示されます。 |
| 時期による変化 | 2モーターからムーバブル構造まで広がりました。 |
| 商品と値段 | 現行一覧には素材別の核振チップがあります。 |
| よくある不安 | 製作可否、動作不良、仕上がり寸法が確認点です。 |
出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。