このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「モーター位置で振動の質が変わる」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。
一言で言うと
モーター位置で刺激する場所と感じ方が変わります。
ワイヤーによる伝達や独立駆動も試されました。
現行一覧には複数の核振チップがあります。
読む前に知っておきたい言葉
| 言葉 | やさしい説明 |
|---|---|
| 核振 | チップにモーターを組み込んだ振動仕様 |
| 双頭核振 | 先端と終端にモーターを置いた核振 |
| 内尿道括約筋 | 膀胱側で尿の流れに関わる筋肉 |
| 外尿道括約筋 | その外側で尿の流れに関わる筋肉 |
| 4線支持ケーブル | 4本の線でチップやモーターを支えるケーブル |
| 形状記憶ワイヤー | 曲げても設定した形を保とうとする金属線 |
| プロステートエイリアン | 複数の部位を形状記憶ワイヤーで結ぶ旧試作品 |
何が起きるのか:モーター位置で振動の届き方が変わる
モーターを置く場所と連結方法により、振動する部位や質が変わったと日誌に書かれています。
双頭核振は内外の括約筋を同時に揺らした

2019年2月掲載の日誌では、双頭核振の試作が紹介されています。
双頭核振(先端と終端にモーターを置く仕様)には、8mmのフラットモーターが使われました。
岡田さんは、内尿道括約筋と外尿道括約筋を同時に振動させたと書いています。
どちらのモーターが強い感覚につながったかは、切り分けられていません。
刺激が強く、長時間の利用には向かないとの判断でした。
岡田さんは、双頭核振覚醒チップは短時間使用が原則と書いています。
(出典:ok-lab's diary 2019年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/02/09/152257
モーター位置の二点差で感覚が鮮明になった
2019年12月掲載の日誌では、二個のモーターを別々に動かしています。
一個を前立腺部、もう一個を別の場所に置いた構成でした。
前立腺部だけを振動させたときは、位置の感覚が漠然としていたそうです。
もう一個を動かすと、前立腺部の振動位置が鮮明になったと岡田さんは書いています。
一方、お尻側のモーターとは位置が近く、前立腺部を感じなかったとのことです。
岡田さんは、離れた二点の振動では位置を区別できたと書いています。
(出典:ok-lab's diary 2019年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/12/07/162608
モーター位置が23㎝離れても先端まで伝わった

2022年5月掲載の依頼では、モーターを24センチの位置に置く案が出ました。
目的は、チップとは離れた亀頭部分を振動させることでした。
完成後、モーターは前立腺チップから23㎝離れていました。
それでも、モーターのない黙示Aまで振動したと岡田さんは書いています。
4線支持ケーブル(4本の線で支えるケーブル)のワイヤーが振動を伝えました。
岡田さんは、4線部分の全体で微弱な振動を感じたと案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2022年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/05/14/123043
プロステートエイリアンはモーター位置で質が変わった

2024年6月掲載の日誌では、プロステートエイリアンの二案を比べています。
一案は膀胱部、もう一案は前立腺部にモーターを置きました。
前立腺部からの振動は、形状記憶ワイヤーを通って膀胱部へ届きました。
岡田さんは、膀胱を直接振動させる構成より上品に感じたと書いています。
球部尿道部のチップにも振動が伝わったとのことです。
岡田さんは、よりマイルドな案として前立腺側の配置を挙げています。
(出典:ok-lab's diary 2024年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/06/15/123132
モーター位置を形状記憶ワイヤーが連動させた
2024年6月掲載の日誌では、二個のモーターを持つ試作品が登場しました。
前立腺部と球部尿道部が、形状記憶ワイヤーで結ばれています。
普通のケーブルより相互へ振動が伝わりやすいと岡田さんは書いています。
試作では、通常の8mmモーターが二個使われました。
岡田さんの長時間テストでは、前立腺部と会陰部が振動したとのことです。
連動振動の良し悪しは好みによるため、評価しないと書かれています。
(出典:ok-lab's diary 2024年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/06/22/122918
モーター位置を離すと陶器側の振動が増えた

2026年2月掲載の日誌では、ムーバブル核振が試作されました。
モーターと陶器チップをニチノールワイヤーで離した構造です。
岡田さんの比較では、モーター側より陶器チップ側が強く振動しました。
モーターとチップの想定距離は15mm程度から30mm程度です。
膀胱の強い振動や長時間利用は良くないかもしれないとの見解です。
岡田さんは、振動量が部位で異なることを踏まえた仕様を案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2026年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/02/14/121602
モーター位置へのメーカーの答え・対策
研究所は、配置変更、ワイヤー伝達、独立駆動で振動の違いに対応してきました。
モーター位置を先端へ移し細い後端を避けた
2020年1月掲載の日誌では、終端モーターの構造が見直されました。
終端からコードが出る部分が細くなり、固定に向かなかったためです。
樹脂製の試作では、モーターを先端側へ移しています。
岡田さんは、膀胱境界付近を正確に振動させたと書いています。
この先端配置は、内部へコードを通せる樹脂だけで可能とのことでした。
岡田さんは、留置位置も定まりやすくなったと案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2020年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/01/04/155235
双頭核振は二系統の強弱でメリハリを試した
2022年5月掲載の日誌では、同じ強度の多点振動が試されました。
岡田さんは、前立腺部と亀頭部の差が乏しかったと書いています。
そこで、二つのコントローラを使う構成が試作されました。
前立腺側は3v程度、亀頭側は5v程度という仮説でした。
掲載時点では体内でのテスト前で、結果の記載はありません。
岡田さんは、別の周期と強度を与える案を書いています。
(出典:ok-lab's diary 2022年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/05/28/123218
プロステートエイリアンはモーター位置で刺激を抑えた
2024年6月掲載の日誌では、膀胱への直接振動が強い可能性を考えています。
岡田さんは、6mmモーターでも強すぎるかもしれないと書いています。
対策として、モーターを膀胱近くの前立腺部へ移しました。
形状記憶ワイヤーを介し、間接的に膀胱部を振動させる設計です。
掲載時点では、プロステートエイリアンへのモーターは一個だけでした。
岡田さんは、前立腺側配置をマイルドな選択肢として案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2024年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/06/15/123132
モーター位置を増やした3モーターでも9Vは不可
2019年8月掲載の相談では、3モーター品へ9Vが使われました。
相談者は強い振動とともに、激しい発熱も報告しています。
相談者はMAX9Vで5時間ほどのテスト結果も伝えました。
岡田さんは、熱による尿道の損傷が考えられると回答しています。
岡田さんは9Vを絶対に使ってはいけないと書いています。
通常使用の限界は6Vとの説明でした。
(出典:ok-lab's diary 2019年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/08/10/125102
モーター位置の比較値には客観性がないと説明した
2025年1月掲載の相談では、6㎜と8㎜薄型が比較されました。
相談者は回転数と振動量の違いを質問しています。
研究所はRPMを確認できず、測定器もないと回答しました。
岡田さんは、倍や半分という説明にも客観性がないと書いています。
二個のモーターを一個のコントローラで動かしても、減衰はほぼないとの見解です。
岡田さんは、性能評価が感覚にもとづく範囲だと案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2025年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/01/25/122940
血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。
モーター位置は時期でこう変わった
| 時期(掲載年月) | そのころの状態 |
|---|---|
| [2019年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/02/09/152257) | 先端と終端を振動させる双頭核振を試作 |
| [2020年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/01/04/155235) | 固定性を考え、モーターを先端へ移動 |
| [2022年5月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/05/14/123043) | 4線支持で23㎝先から振動を伝達 |
| [2022年5月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/05/28/123218) | 部位別の独立駆動を試作 |
| [2023年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/01/28/122843) | 先端モーターの膀胱マッサージャーを提案 |
| [2024年6月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/06/15/123132) | 前立腺側から膀胱へ間接的に伝達 |
| [2024年6月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/06/22/122918) | 形状記憶ワイヤーの連動式二個モーターを試作 |
| [2025年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/01/25/122940) | 振動比較に客観的な測定値がないと回答 |
| [2026年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/02/14/121602) | 離した陶器チップ側の強い振動を確認 |
| [2026年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/02/21/122935) | 長いワイヤーで振動が減衰する構造を見直し |
モーター位置に関係するOKプロステートチップの商品と値段
現行一覧には核振チップがありますが、過去の位置別特注は確認できません。
| 商品名 | 税込価格 |
|---|---|
| OKプロステート核振チップ(仮販売) | 税込6600円 |
| OKプロステート核振チップ 樹脂素材ショートタイプ | 税込4400円 |
| OKプロステート核振チップ ガラス素材ショートタイプ | 税込5500円 |
| OKプロステート核振チップ ガラス素材セミロングタイプ | 税込6600円 |
| OKプロステート核振チップ 陶器素材ショートタイプ | 税込5500円 |
| OKプロステート核振チップ 陶器素材セミロングタイプ | 税込6600円 |
| OKプロステート核振チップ 陶器素材覚醒タイプ | 税込7700円 |
| OKプロステート核振チップ プレーン(胎児チップ) | 税込3300円 |
| ICコントローラに変更(核振チップオプション) | 税込2200円 |
各商品の現行価格は公式サイトで確認できます。



過去の日誌には、双頭核振や膀胱マッサージャーが登場します。
プロステートエイリアンやムーバブル核振の試作も掲載されています。
現行一覧で対応する商品を確認できません。
モーター位置のよくある不安
モーター位置とナイロン糸は両立する?
2019年2月掲載の相談では、核振チップへのナイロン糸追加が望まれました。
岡田さんは、糸を付けた試作品をテストしたと書いています。
紹介されたショートチップでは、モーターが前立腺内に位置しました。
通常のロングチップでは、モーターは括約筋の外との説明です。
相談者が完成品を使った結果の記載はありません。
岡田さんは、ナイロン糸を備えた核振の提供を案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2019年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/02/02/153358
モーター位置は二本線で固定できる?
2020年3月掲載の相談では、二本ケーブルへの補助部品が質問されました。
相談者は、平行ケーブル用ストッパーなどを希望しています。
岡田さんは、技術的には作れそうだとして試作へ進みました。
テストでは、内外の尿道括約筋や前立腺中心へ位置を変えられたとのことです。
岡田さんによる3日のテストでは、好きな位置へ固定できたそうです。
岡田さんは、二本ケーブルと補助部品を組み合わせた結果を書いています。
(出典:ok-lab's diary 2020年03月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/03/21/143802
膀胱マッサージャーは作れる?
2023年1月掲載の相談では、三点を振動させる核振が望まれました。
岡田さんは、2線有関節ブジーを応用できると回答しています。
先端をモーターにすると、膀胱へ直接振動を届けられるとの考えでした。
従来の核振は、終端モーターのため直接振動させにくかったそうです。
この相談に対する完成後の結果は記載されていません。
岡田さんは、先端モーター式を膀胱マッサージャーとして提案しています。
(出典:ok-lab's diary 2023年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/01/28/122843
双頭核振は二個で弱まる?
2025年1月掲載の相談では、二個で電圧が下がるか質問されています。
相談者は、二系統のコントローラも候補にしていました。
岡田さんは、一個のコントローラでも減衰はほぼないと答えています。
5個くらいでは少し減衰するかもしれないとの見解でした。
別系統にすると、異なる振動パターンを与える意味があるそうです。
岡田さんは、数値ではなく感覚的な回答だと説明しています。
(出典:ok-lab's diary 2025年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/01/25/122940
この記事のまとめ
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| モーター位置で何が起きるか | 刺激する部位と振動の感じ方が変わりました |
| メーカーの答え・対策 | 先端配置、間接伝達、独立駆動が試されました |
| 時期による変化 | 双頭式からワイヤー伝達式へ展開しました |
| 現行商品と値段 | 核振チップは税込3300円から掲載されています |
| よくある不安 | 二本線や複数モーターへの回答が掲載されています |
出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。