このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「スクリュー補助チップの効果と位置」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。
一言で言うと
排尿時の押し出しを抑え、位置確認を助けます。
基本位置は括約筋の外側にある球部尿道です。
現行の補助オプションは税込3500円までです。
読む前に知っておきたい言葉
| 言葉 | やさしい説明 |
|---|---|
| スクリュー型補助チップ | ねじった形で尿の通り道を残す補助チップ |
| メインチップ | 前立腺側に置く主となるチップ |
| 外尿道括約筋 | 尿道を締める筋肉で、留置位置の目安になる部分 |
| 球部尿道 | 外尿道括約筋より外側にある比較的広い部分 |
| 区間長 | メインチップと補助チップの間隔 |
| 膀胱落ち | チップが膀胱側へ入り込む状態 |
| ニチノール糸 | 体内側の接続に試された金属製の糸 |
何が起きるのか:スクリューの効果と位置で変わる留置と排尿
スクリュー補助は排尿時の移動を抑えますが、位置により刺激や負担が変わります。
スクリュー型補助チップは排出を抑える

2019年11月掲載の日誌で、研究所は発売開始を告知しました。
メインチップと補助チップで括約筋を挟む構成です。
補助チップを球部尿道側に置く想定でした。
スクリュー形状は尿道を密閉しにくいとの説明です。
後付けではなく、製品注文とのセットと案内されました。
(出典:ok-lab's diary 2019年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/11/16/154802
スクリューは0mm接続も選べるようになった
2019年11月掲載のテストでは、区間長を順に変えています。
試した距離は4mm、2mm、0mmでした。
岡田さんは、体調の影響も認めつつ0mmを好みました。
旧仕様では、短い区間長に糸が剥がれる問題があったそうです。
接続位置の仕様変更後は、0mmも可能と案内されました。
(出典:ok-lab's diary 2019年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/11/23/162919
スクリュー0mmは括約筋への刺激が強かった

2021年6月掲載の相談では、約3時間後に痛みが出ました。
相談者は、0mm接続で括約筋を挟んでいました。
岡田さんによると、括約筋の厚みは5-6ミリです。
0mmでは、括約筋を強めに挟むとの説明でした。
強い刺激と長時間留置は分けて考える必要があると書いています。
(出典:ok-lab's diary 2021年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/06/26/125926
スクリューの大きさが球部尿道の安定を左右した
2022年5月掲載の感想では、補助スクリューが2個でした。
相談者は、排尿が滑らかだったと伝えています。
正確な留置位置は日誌からは分かりません。
岡田さんは、括約筋部分にはコードだけがあると推測しました。
大きい2個目が球部尿道で支えたとの見方を示しています。
(出典:ok-lab's diary 2022年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/05/14/123043
ニチノール糸ではスクリュー位置を調整できる
2025年9月掲載の日誌では、二種類の糸を組み合わせました。
体内側がニチノール糸で、体外側がナイロン糸です。
ニチノール糸は区間長を保ちやすいとの説明です。
スクリュー補助の位置も自由に調整可能とされました。
位置変更はチューブが動く範囲に限ると案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2025年09月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/09/13/122925
スクリューの位置には二つの想定がある
2026年4月掲載の回答では、二つの位置が示されました。
一つは、メインチップの後端側を括約筋が挟む状態です。
この状態では、スクリューは会陰部側に位置します。
もう一つは、チップ間の隙間を括約筋が挟む状態です。
体型により、外から触れにくい場合もあるとのことです。
岡田さんは、位置に一般的な定義はないと書いています。
(出典:ok-lab's diary 2026年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/04/18/122906
スクリュー補助チップの効果と位置へのメーカーの答え・対策
岡田さんは、位置、目的、体質差を分けて考える必要があると書いています。
スクリューは球部尿道側が基本位置になる
2024年12月掲載の相談は、初心者から寄せられました。
岡田さんは、スクリューを第二チップに近いものと説明しました。
一般的な想定では、メインチップは前立腺側です。
スクリューは括約筋を挟んだ球部尿道側に位置します。
単体で留置できる場合は不要とも書かれています。
(出典:ok-lab's diary 2024年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/12/28/122907
スクリュー補助は安全装置とは限らない

2024年4月掲載の日誌では、形状記憶製品を説明しています。
スクリューは第一防衛チップという位置づけでした。
一方、押す力が加わると括約筋を越えるとの見解です。
スクリューだけでは膀胱落ちを確実に防げません。
岡田さんは、別の吸い込まれ防止装置も挙げています。
(出典:ok-lab's diary 2024年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/04/13/123053
スクリュー複数化は全体の摩擦を増やす
2026年6月掲載の相談では、補助チップ3個が希望されました。
研究所は、個別の適否には回答できないとしています。
スクリューが増えると、全体の摩擦も増えるとの説明です。
その結果、押し出されにくくなると研究所は考えています。
個人の尿道や潤いで結果は変わるとも回答しています。
(出典:ok-lab's diary 2026年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/06/06/122905
スクリュー補助は用途で大きさを変える
2022年1月掲載の質問では、補助チップの位置が問われました。
相談者は、括約筋を挟む位置で違和感を感じていました。
岡田さんは、前立腺側に置くなら小さめを勧めています。
球部尿道側では、大きい方が留まりやすいとの見解です。
岡田さんは、用途別にサイズを考えるよう案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2022年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/01/15/124252
血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。
スクリューの効果と位置は時期でこう変わった

| 時期(掲載年月) | そのころの状態 |
|---|---|
| [2018年9月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180908/1536384939) | 球部尿道で逆流を抑える働きを予想 |
| [2019年11月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/11/16/154802) | 標準寸法と税抜き3000円を発表 |
| [2019年11月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/11/23/162919) | 区間長0mmを選択可能に変更 |
| [2020年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/01/18/132849) | 飲み込み防止用ではないと整理 |
| [2021年6月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/06/26/125926) | 0mmの長時間負担を説明 |
| [2022年5月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/05/14/123043) | 球部尿道側の大きさを重視 |
| [2023年5月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/05/27/122912) | 絡みと膀胱落ちの相反関係を説明 |
| [2024年12月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/12/28/122907) | 第二チップとしての役割を再整理 |
| [2025年9月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/09/13/122925) | ニチノール糸上で位置調整可能に |
| [2026年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/04/18/122906) | 二つの想定位置と個人差を整理 |
スクリュー補助チップの効果と位置に関係するOKプロステートチップの商品と値段
現行一覧には、素材の異なるスクリュー型補助オプションがあります。
| 商品名 | 現在の税込価格 |
|---|---|
| スクリュー型補助チップ追加オプション | 税込3300円 |
| スクリュー型補助チップ追加オプション(生体適合樹脂) | 税込3300円 |
| スクリュー型補助チップ追加オプション(第二世代生体適合樹脂) | 税込3500円 |
いずれも2026年9月4日取得の現行一覧に載っています。
過去の日誌に出る価格とは分けて確認する必要があります。
スクリューチャームと多連結スクリューは過去の日誌の名称です。
現行一覧で対応する商品を確認できません。
各オプションの値段は公式サイトで確認できます。



スクリューの効果と位置のよくある不安
「スクリュー0mmは痛くない?」

2021年6月掲載の相談では、約3時間後に痛みが出ました。
相談者は、一日中の留置は難しいと感じています。
岡田さんは、0mmでは括約筋を強く挟むと説明しました。
気持ちよさがある一方、刺激が強すぎる面も挙げています。
数時間が限界かもしれないとの回答でした。
(出典:ok-lab's diary 2021年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/06/26/125926
「スクリュー0mmは曲がらない?」
2023年5月掲載の相談では、曲がる角度が問われました。
岡田さんによると、ナイロン糸は強く引くと伸びます。
0mmでも180度曲がる場合があるとの回答です。
直売品では、接続部に反発材を挟む仕様でした。
0mmでも絡む可能性は残ると案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2023年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/05/27/122912
「スクリュー補助は膀胱落ちを防ぐ?」
2024年12月掲載の相談で、この役割が説明されました。
スクリュー補助は、括約筋ストッパーとは別の部品です。
メインチップと同じ程度に括約筋を越えやすいとの見解です。
このため、膀胱落ちを防ぐ効果は少ないとされています。
岡田さんは、体質や好みで必要性が変わると書いています。
(出典:ok-lab's diary 2024年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/12/28/122907
「スクリュー補助は後から追加できる?」
2022年11月掲載の相談では、納品後の追加が問われました。
研究所は、納品後の追加加工は受けないと回答しました。
使用済みチューブは接着しにくい可能性を挙げています。
この相談では、チューブ交換なら依頼可能との回答でした。
追加加工ではなく交換で対応すると案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2022年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/11/26/122622
「スクリューの位置は触れば分かる?」
2026年4月掲載の相談では、位置確認が問われました。
会陰部から明確に触れる配置も示されています。
一方、深い位置では少ししか触れない場合もあるそうです。
補助チップが触れなくても、括約筋の外の場合があります。
岡田さんは、体型による個人差が大きいと回答しています。
(出典:ok-lab's diary 2026年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/04/18/122906
この記事のまとめ
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 一言で言うと | 球部尿道側で留置と排尿を補助する部品 |
| 知っておきたい言葉 | メインチップとの区間長と括約筋が位置の要点 |
| 何が起きるのか | 排出を抑える一方、位置で刺激と負担が変わる |
| メーカーの答え・対策 | 第二チップと考え、安全装置とは分ける |
| 時期による変化 | 0mm接続から位置調整式まで開発が進んだ |
| 商品と値段 | 現行オプションは税込3300円と税込3500円 |
| よくある不安 | 痛み、膀胱落ち、曲がり方には個人差がある |
出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。