このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「釉薬なし陶器のザラザラ感」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。
この記事は、陶器の表面のザラザラについて、体を傷つける危険や出血の報告とメーカーの対応をまとめたものです。
その後の試験での変化や、長時間使った場合の体への影響、特注の現在の提供状況について分かっていないことも紹介しています。
※このページは販売元・製造元とは関係のない個人の読書メモです。記載は元記事の時点の情報で、正確さや安全性を保証しません。医療機器ではなく、健康上の判断は医師にご相談ください。最新情報は公式サイトでご確認ください。広告を含みます。
一言で言うと
表面のザラザラに関し、損傷や出血の報告があります。
メーカーは、加工する場所を絞る案を出しています。
特注品と磁器試験品は、現行一覧で対応する商品を確認できません。
読む前に知っておきたい言葉
| 言葉 | やさしい説明 |
|---|---|
| 釉薬(陶器の表面に塗るもの) | 焼く前の陶器に塗るものです。用途の詳しい説明は日誌にありません。 |
| 焼成(陶器を窯で焼くこと) | 陶器を焼いて仕上げる工程です。2019年6月の相談では、穴に釉薬を塗らない理由として登場します。 |
| 高台(茶碗の底の部分) | 茶碗の底にある部分です。岡田さんは、釉薬がない場所の手触りを説明するたとえに使っています。 |
| コーティング(表面を別の素材で覆う加工) | 表面を覆う加工です。2019年6月の回答では、糸の穴に釉薬がないことへの対応として登場します。 |
| 樹脂(穴の表面を覆う素材) | 2019年6月の回答で使われた素材名です。釉薬のない穴を覆うために必要だと説明されました。 |
| 磁器土(磁器に使う材料) | 研究所が陶器に混ぜている材料です。岡田さんは、強度への対策として使っていると説明しています。 |
| 泌尿器科(尿道損傷で受診した診療科) | 岡田さんの受診先として登場します。2019年6月には、発熱と尿道損傷の疑いについて診察を受けています。 |
| 磁器(送り主が陶石を原料と説明した焼き物) | 2020年10月に届いた試験品の素材です。チップとしての手触りや使用感を試すために提供されました。 |
| 尿道(体内でチップを入れる場所) | 日誌で、器具を入れる体の場所として登場します。部位そのものの働きは日誌に説明なし。 |
| 前立腺(チップが到達する場所として登場する部位) | 日誌で、器具による刺激を感じる場所として登場します。部位そのものの働きは日誌に説明なし。 |
| 括約筋(チップの細い部分を挟むと説明された部位) | 2019年6月の回答で、損傷を心配した場所です。部位そのものの働きは日誌に説明なし。 |
何が起きるのか:釉薬なし陶器のザラザラ感と使用中の変化
OKプロステートチップは、尿道に入れ、前立腺での刺激を目的に使われる器具です。
陶器の表面にある釉薬を塗らない場所は、艶がなく、ざらつくと岡田さんは説明しています。
材料には、糸を通す穴の部分と、刺激を求めて表面の一部をざらつかせた特注の話が出てきます。
さらに、釉薬のない磁器の試験品について、手触りと使用中の変化が紹介されています。
釉薬なし陶器のザラザラ感は糸の穴にも残る
2019年6月掲載の相談では、糸を埋め込まず、穴だけ設けた陶器の提供が求められました。
相談者は糸の切断を心配し、糸を交換できる形を希望していました。
岡田さんは提供可能と答え、穴の部分には釉薬がないと説明しています。
手触りは、高台のように艶がなく、ざらつくと書いています。
当初は、糸がなくても樹脂のコーティングが必要だと案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2019年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/01/155432
釉薬なし陶器のザラザラ感を試し損傷を報告
2019年6月掲載の日誌で、岡田さんはざらつく陶器の試験後に受診したと書いています。
突然の発熱が37.5℃となり、尿道損傷を疑って泌尿器科を訪れたとのことです。
受診結果も尿道損傷だったと、岡田さんは紹介しています。
診察では試験品を医師に見せ、その手触りについても話したと書いています。
刺激を強く感じたという本人の感想と、医師による危険性の指摘が同じ日誌に載っています。
日誌の末尾でも、尿道を傷つける危険があるため、まねをしないよう注意されています。
(出典:ok-lab's diary 2019年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/15/144142
釉薬なし陶器のザラザラ感の特注は一度保留した
2019年6月掲載の特注相談では、強い刺激を望み、研究所による加工が依頼されました。
岡田さんは受診直後だったため、すぐ返事をするなら断ることになると考えたそうです。
そのため依頼を保留し、後に再び試した段階で製作を判断したと書いています。
その試験では一日使っても特に問題を感じなかったというのが、岡田さんの説明です。
その後、ふくらみ部分だけをざらつかせたものを作りましたが、相談者の使用結果の記載はありません。
岡田さんは、細い部分では体への接触が続き、損傷につながりそうだと書いています。
(出典:ok-lab's diary 2019年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/22/123034
釉薬なし陶器のザラザラ感に続き磁器でも出血を報告

2020年10月掲載の日誌では、陶器の商品を参考に手作りした磁器のチップが届いています。
送り主は、釉薬のないものを使った際に少量の出血があったと手紙で伝えていました。
一方、同封したチップについては未使用と説明しており、出血した使用品を送ったという話ではありません。
岡田さんは、研究所の陶器にも強度への対策として磁器土を混ぜていると書いています。
この掲載時点の岡田さんの感想は、指で触れたときの硬さや摩擦についてのものでした。
血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
(受診の参考:[NHS「Blood in urine」](https://www.nhs.uk/symptoms/blood-in-urine/))
(出典:ok-lab's diary 2020年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/10/03/121700
釉薬なし陶器のザラザラ感は磁器の試験で弱まった
2020年10月掲載の続報では、岡田さんが届いた磁器の試験結果を紹介しています。
試験品は長さ40mm、最大幅8mm程度で、当初は扱いやすい大きさだと考えていたそうです。
ところが、使い始めには釉薬がないため摩擦が大きいと感じたと書いています。
その後は表面が滑りやすくなり、刺激をほとんど感じなくなったとのことです。
岡田さんは、尿道内の潤いが表面を覆った可能性を考えていますが、原因は確定していません。
長時間使った場合の体への影響は分からないと、岡田さん自身が書いています。
(出典:ok-lab's diary 2020年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/10/10/121017
釉薬なし陶器のザラザラ感へのメーカーの答え・対策
日誌には、表面を覆う回答や加工範囲を絞る案と、損傷への注意が書かれています。
釉薬なし陶器のザラザラ感には樹脂で覆う回答をした
2019年6月掲載の穴あき陶器の相談で、岡田さんは樹脂で表面を覆う必要性を説明しました。
相談者が糸を交換できる形を望んだ後も、穴に釉薬がないという事情は変わっていません。
後の返事では、ざらつく状態を了承すれば、そのまま渡せるとも答えています。
相談者の受け取りや使用結果の記載はありません。
岡田さんは、特注には通常より長い待ち時間が必要だと案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2019年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/01/155432
釉薬なし陶器のザラザラ感はふくらみに限定した
2019年6月掲載の加工依頼に対し、岡田さんはふくらみの部分に限った特注を提示しています。
括約筋に当たる細い部分までざらつかせると、体への負担が続くと考えたためです。
岡田さんは、体内での角度によっては、その部分が損傷しそうだと説明しています。
このため、通過するとき以外は、ざらつく部分が括約筋に当たらないことを狙ったそうです。
掲載されているのは、その考え方で製作したという報告で、相談者の使用後の返事は載っていません。
岡田さんは、この仕様で了承できる場合に渡せるという条件つきで案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2019年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/22/123034
釉薬なし陶器のザラザラ感は磁器の長期影響が不明

2020年10月掲載の磁器の試験で、岡田さんは出血を感じなかったと書いています。
これは岡田さんの試験結果で、前の手紙にある送り主の出血報告とは体験した人が異なります。
また、岡田さんは使い始めの感触を評価しつつ、同じ刺激は続かなかったと説明しています。
長く使う場合の感触について感想は述べていますが、長時間の試験はしていないと明記しています。
括約筋などへの影響も分からないという説明で、長時間使えることを確かめた報告ではありません。
2019年6月の日誌では、尿道損傷の危険から、ざらつく陶器をまねしないよう注意されています。
(出典:ok-lab's diary 2020年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/10/10/121017
(出典:ok-lab's diary 2019年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/15/144142
血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。
釉薬なし陶器のザラザラ感は時期でこう変わった

| 時期(掲載年月) | そのころの状態 |
|---|---|
| [2019年6月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/01/155432) | 糸の穴に釉薬を塗らない理由と手触りを説明。 |
| [2019年6月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/15/144142) | 岡田さんがざらつく陶器での尿道損傷を報告。 |
| [2019年6月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/22/123034) | ふくらみ部分だけをざらつかせる特注を製作。 |
| [2020年10月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/10/03/121700) | 磁器の提供者から、釉薬なしでの出血報告。 |
| [2020年10月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/10/10/121017) | 磁器の試験で、使用途中に摩擦が弱まったと報告。 |
このテーマの材料は、2020年10月の磁器の試験報告までです。
長時間の試験結果や、ざらつく仕様の提供について、日誌には今の記載なし。
釉薬なし陶器のザラザラ感に関係するOKプロステートチップの商品と値段
この話に直接ひもづく現行商品はありません。
釉薬なし陶器のザラザラ感のよくある不安
日誌の回答は当時の相談や試験についてのもので、使用結果が書かれていない特注もあります。
「釉薬なし陶器のザラザラ感はなぜ?」
2019年6月掲載の相談者は、陶器の穴に釉薬を塗ると問題が起きるのかと尋ねています。
岡田さんは、全体に塗ると焼成時に窯や棚板へくっつくため、穴には塗らないと答えています。
相談者は続いて希望の形や寸法を伝え、陶器として作れる形に制約があるかも質問しました。
岡田さんは、細すぎる形には強度の問題があるものの、提示された形なら可能だと考えています。
完成品の受け取りや、その後の使用結果の記載はありません。
当時の案内では、特注は最低5週間程度必要で、焼成の問題があればさらに待つとされています。
(出典:ok-lab's diary 2019年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/01/155432
「釉薬なし陶器のザラザラ感が最適?」
2019年6月掲載の相談では、自作器具の接着部分が壊れ、手術を受けた経験が伝えられています。
相談者は、より強い刺激を望む一方で、振動する器具の耐久性や糸の追加も気にしていました。
岡田さんは、刺激の好みは個々に違い、何が最適かは判断が難しいと答えています。
その上で、摩擦を求める場合の案として、本人が損傷を起こしたざらつく陶器にも触れています。
提案を受けた相談者が何を選んだか、その結果の記載はありません。
同じ日誌には、医師からざらつく陶器の使用をやめるよう告げられたことも書かれています。
(出典:ok-lab's diary 2019年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/15/144142
「釉薬なし陶器のザラザラ感は頼める?」
2019年6月掲載の日誌には、手元での加工は難しいため、研究所に任せたいという依頼が載っています。
希望には、糸の代わりに丈夫なコードを付け、その長さを30cm以上にすることも含まれていました。
岡田さんは、ふくらみに限って加工した特注を提示しています。
この特注仕様は、現行一覧で対応する商品を確認できません。
当時は、その仕上がりで了承できる場合に渡せると案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2019年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/22/123034
この記事のまとめ

| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 一言で言うと何が分かりますか | 損傷の報告とメーカーの対応が載っていますが、特注仕様の現在の提供状況は材料に記載なし。 |
| 釉薬がないとはどういう意味ですか | 2019年6月の説明では、表面の艶がなく、茶碗の高台のようにざらつく状態です。 |
| 何が起きたのですか | 2019年6月には岡田さんの損傷、2020年10月には送り主の出血が報告されています。 |
| メーカーはどう答えましたか | 2019年6月には、樹脂で覆う回答と、ふくらみに限る特注を提示しています。 |
| 時期による変化は何ですか | 2020年10月の磁器の試験では、使い始めの摩擦が途中で弱まったとされています。 |
| 今買える商品と値段は分かりますか | この話に直接ひもづく現行商品はありません。 |
| 希望どおりの刺激や特注は得られますか | 2019年6月の回答では好みの判断は難しく、特注を受けた相談者の使用結果も記載されていません。 |
出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。