このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「ウミウシver.5の2連結」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。
一言で言うと
接続角度と耐久性が時期ごとに変わりました。
緩角度化を経てニチノール式が提案されました。
ウミウシver.5自体は現行一覧にありません。
読む前に知っておきたい言葉
| 言葉 | やさしい説明 |
|---|---|
| 2連結 | 二つのチップをつないだ構造です |
| 第二チップ | 先端側とは別に連結するチップです |
| つの曲げ接続 | 二つのチップに角度を付ける当時の加工です |
| 内尿道括約筋 | 日誌で膀胱との境界と説明される部分です |
| ニチノールワイヤー | 2026年の新仕様でコードに代わる芯材です |
| 折れない加工 | 2026年の新仕様で標準とされた補強です |
何が起きるのか:ウミウシver.5の2連結で変わった接続構造
二つのチップを曲がる構造でつなぎ、角度と耐久性を改良してきました。
ウミウシver.5の2連結は角度と弾力が核

2020年11月掲載の相談では、大小のチップをつなぐ案が出ました。
相談者は、接続に角度と適度な弾力を求めています。
接続距離には3mm~5mm、4㎜前後が示されました。
素材や適切な角度について、岡田さんの意見も求めています。
試作品の先端には、長さが40mmのウミウシ4が選ばれました。
岡田さんは、急角度では取り出しにくさや出血を懸念しています。
(出典:ok-lab's diary 2020年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/11/14/131426
ウミウシver.5の2連結はイボ付きが標準だった
2020年12月掲載の日誌では、焼成されたチップが紹介されました。
当時のウミウシver.5は、イボ付きが標準仕様でした。
イボなしの製品は用意されていませんでした。
先端側はセミロング、第二チップはショートの価格でした。
セットにはイボ付き変更オプションを2個使う構成でした。
つの加工費は掲載時点で税抜き1000円でした。
(出典:ok-lab's diary 2020年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/12/19/132929
ウミウシver.5の2連結は専用穴で丈夫になった
2021年1月掲載の相談では、チップの組み合わせが問われました。
ショート同士や、異なるサイズでも作れるかという質問です。
岡田さんによると、第二チップには前後の穴が設けられました。
2連結用の接続とナイロン糸が別系統になっています。
岡田さんは、ファットの2連結より丈夫だと説明しています。
第二チップには専用品かスクリュー補助を勧めています。
(出典:ok-lab's diary 2021年1月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/01/09/130022
ウミウシver.5の2連結は耐久性が課題になった
2022年6月掲載の相談では、接続ゴムの劣化が報告されました。
使用回数は、相談者の記憶では7回でした。
弾力が大幅に失われ、使えない状態になったとのことです。
相談者は、未使用でも寿命が2年以下かもしれないと考えました。
岡田さんも、寿命は2年かそれ未満との見方を示しました。
購入前に耐久性を告知する方針が書かれています。
(出典:ok-lab's diary 2022年6月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/06/18/123201
ウミウシver.5の2連結は急角度で破断報告
2023年12月掲載の日誌では、ゴム連結の経緯が説明されました。
糸による多連結には、糸が絡む問題があったとのことです。
ウミウシ5では、ゴムの強さでチップ同士の絡みを抑えました。
一方、極端な角度ではゴムの破断報告が出ています。
その後の依頼品は、比較的緩やかな角度に変わりました。
岡田さんは、極端な曲がりを避ける対応を書いています。
(出典:ok-lab's diary 2023年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/12/30/122243
ウミウシver.5の2連結は曲がる4関節が提案された
2026年1月掲載の日誌では、初期構造が振り返られました。
当時は二つのチップをコードでつなぎ、ゴムで覆う構造でした。
コードを陶器の穴へつなぐため、接続部分は太くなりました。
当時はニチノールワイヤーの使用経験がなかったとのことです。
岡田さんは、曲がる4関節を使う新案を挙げました。
この掲載では可能性の説明にとどまり、結果の記載はありません。
(出典:ok-lab's diary 2026年1月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/01/10/122922
ウミウシver.5の2連結はニチノール式へ刷新された
2026年1月掲載の日誌では、従来構造の限界が説明されました。
当時は90度にすると無理がかかり、最大でも60度ほどでした。
破断報告を受け、45度程度以上は曲げない仕様になりました。
岡田さんは、その後トラブル報告がなくなったと書いています。
新仕様では、連結部の芯材がニチノールワイヤーになりました。
安全を考えた角度制限と、新構造の両方が示されています。
(出典:ok-lab's diary 2026年1月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/01/31/122917
ウミウシver.5の2連結へのメーカーの答え・対策
形状の再定義、接続強化、角度の抑制、芯材変更が行われました。
ウミウシver.5の2連結は既存チップを選ぶ案
2020年11月掲載の相談では、第一チップの形も指定されました。
岡田さんは、その形に限定する必要性を感じなかったそうです。
第一チップは既存品から選ぶ案を示しました。
第二チップの形状と接続位置、角度をver.5の特徴としました。
試作では、長さが合うウミウシ4を第一チップに採用しました。
当時は、第一チップを選べる構成として提案されています。
(出典:ok-lab's diary 2020年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/11/14/131426
ウミウシver.5の2連結は平行ケーブルで強化試作
2022年6月掲載の日誌では、劣化報告への回答が載っています。
岡田さんは、似た構造の強化対応を試作していました。
試作では、導線を抜いた平行ケーブル4本を使っています。
極端な曲がりを抑え、耐久性を高める狙いでした。
ただし、耐久性が上がるとの説明は岡田さんの予想です。
正規のウミウシ5だけを強化版にする予定と書いています。
(出典:ok-lab's diary 2022年6月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/06/18/123201
ウミウシver.5の2連結はカーブド補助へ展開
2023年12月掲載の日誌では、別構造の補助チップが登場しました。
ウミウシ5のゴム連結が、発想の手掛かりになっています。
種類はノーマル、フラット、ツイストの3種類でした。
長さは40mm+-1mm、45mm+-1mm、50mm+-1mmです。
価格は掲載時点で税抜き5000円または6000円でした。
岡田さんは、破断を避ける別案として紹介しています。
(出典:ok-lab's diary 2023年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/12/30/122243
ウミウシver.5の2連結はニチノールで補強

2026年1月掲載の新仕様は、折れない加工が標準です。
連結部の樹脂も従来より薄くなったと説明されています。
ゴムが破断しても、ワイヤーで接続を保つ設計とのことです。
岡田さんは、ニチノールの弾力で曲げやすくしたと書いています。
血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。
(出典:ok-lab's diary 2026年1月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/01/31/122917
ウミウシver.5の2連結は時期でこう変わった
| 時期(掲載年月) | そのころの状態 |
|---|---|
| [2020年11月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/11/14/131426) | 大小2チップを角度付きでつなぐ試作開始 |
| [2020年12月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/12/19/132929) | イボ付き標準、加工費は税抜き1000円 |
| [2021年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/01/09/130022) | 専用穴を使う接続は従来方式より丈夫 |
| [2022年6月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/06/18/123201) | 7回使用で劣化、寿命2年以下の見解 |
| [2023年12月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/12/30/122243) | 破断報告後、比較的緩やかな角度へ |
| [2025年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/04/12/122910) | 2チップ間接続加工は1100円 |
| [2026年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/01/10/122922) | 曲がる4関節の応用案が登場 |
| [2026年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/01/31/122917) | 45度程度からニチノール式へ刷新 |
ウミウシver.5の2連結に関係するOKプロステートチップの商品と値段
2025年4月の注文に出た陶器2品は、現行一覧にも掲載されています。
| 現行商品 | 税込価格 | 材料との関係 |
|---|---|---|
| OKプロステートチップ 陶器素材ショートタイプ | 税込3300円 | 2025年4月の2連結注文に掲載 |
| OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ | 税込4400円 | 2025年4月の2連結注文に掲載 |
| イボ付きチップに変更オプション | 税込1100円 | 2025年4月の2連結注文に掲載 |
現行商品の値段と内容は公式サイトで確認できます。

ウミウシver.5は、現行一覧に同名の商品がありません。
現行一覧で対応する商品を確認できません
2025年4月掲載時点の接続加工は1100円でした。
これは陶器2品や変更オプションとは別の過去の加工費です。
2026年1月掲載の新仕様は、二つのチップ代に加算する方式でした。
折れない加工と連結加工の合計は税抜き4000円です。
折れない加工を希望しない場合は、合計税抜き3000円でした。
いずれも2026年1月掲載時点の価格です。
ウミウシver.5の2連結のよくある不安
実際の相談では、安全性、組み合わせ、修理が尋ねられています。
ウミウシver.5の2連結は安全?

2020年11月掲載の相談者は、実現性と安全性を尋ねました。
接続部には、通常の2連チップより負荷がかかると考えています。
岡田さんも、急な角度によるトラブルを予想しました。
一方、短時間の試作には関心を示しています。
最初は樹脂の第二チップで確認する方針でした。
岡田さんは、試用後に陶器で作る考えを書いています。
(出典:ok-lab's diary 2020年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/11/14/131426
ウミウシver.5の2連結は組替可能?
2021年1月掲載の相談では、任意の組み合わせが問われました。
ショート同士や、SサイズとLサイズなどが候補でした。
岡田さんは、構造を理解した注文なら受けると答えています。
ただし、つの曲げ接続は製作が難しいとの説明です。
その相談で注文後にどうなったかは、結果の記載はありません。
第二チップは専用品かスクリュー補助が勧められています。
(出典:ok-lab's diary 2021年1月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/01/09/130022
ウミウシver.5の2連結は修理できる?
2022年6月掲載の相談者は、劣化した接続部の修理を望みました。
短い側をスクリューにしたウミウシVer.5でした。
岡田さんは、修理と再作成の工数は大差ないと答えています。
実際に修理が完了したかは、結果の記載はありません。
同じ掲載では、強化構造の試作も説明されました。
岡田さんは、耐久性を告知して購入可否を決める方針です。
(出典:ok-lab's diary 2022年6月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/06/18/123201
この記事のまとめ
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 一言で言うと | 角度と接続材を変えながら改良されました |
| 知っておきたい言葉 | 2連結と第二チップ、接続構造が要点です |
| 何が起きるのか | 急角度では接続部の劣化や破断が課題でした |
| メーカーの答え・対策 | 緩角度化、強化試作、ニチノール化です |
| 時期による変化 | 2020年のゴム連結から2026年の新仕様へ進みました |
| 商品と値段 | 関連する陶器2品は現行一覧にあります |
| よくある不安 | 安全性、組み合わせ、修理が相談されています |
出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。