このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「糸の先端ループと鳥かご加工」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。
一言で言うと
先端ループは糸の終端を輪にした加工です。
鳥かご加工は立体的に開く二本糸の加工です。
鳥かご加工は現行一覧で確認できません。
読む前に知っておきたい言葉
| 言葉 | やさしい説明 |
|---|---|
| 先端ループ | ナイロン糸の終端を輪にした加工。 |
| 両端ループナイロン糸 | 延長用として両端を輪にしたナイロン糸。 |
| 鳥かご型ナイロンループ加工 | 二本糸を立体的に開く形にした特注加工。 |
| セーフティチップ | 糸の終端側に置かれる部品。 |
| 一体化ループナイロン糸 | チップ本体から糸全体を輪にした仕様。 |
何が起きるのか:先端ループと鳥かご加工の違い
先端ループは平面的な輪、鳥かご加工は立体的に開く特注として扱われました。
先端ループは最長27cmに約3cmの輪を足す

2019年8月掲載の相談では、糸の先を輪にする希望が寄せられました。
希望は、27cmの位置にセーフティチップを置く形でした。
岡田さんは実際に製作し、便利だと感じたと書いています。
研究所は、この掲載日から先端ループの受け付けを始めました。
輪を伸ばした長さは3cm程度で、輪を除く糸は最長27cmでした。
注文時は輪を除いた長さを指定する案内でした。
(出典:ok-lab's diary 2019年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/08/17/132641
先端ループは二本並ぶと形を保つと報告された
2020年12月掲載の日誌では、二本の糸を輪にした試用結果が示されました。
一本のナイロン糸は、細い場所では折れ曲がりやすいとのことです。
岡田さんの試用では、二本が並ぶ輪は張った状態を保ったと書かれています。
この性質により、輪の位置も分かりやすかったとの見解です。
同じ掲載では、6穴セーフティチップ式と直接接続式を比べています。
岡田さんは、長さの変更と外観の違いを選択材料にしています。
(出典:ok-lab's diary 2020年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/12/12/124126
両端ループナイロン糸二本は揃いにくい

2021年2月掲載の相談では、二本重ねの両端ループが求められました。
輪同士を部分的に樹脂でまとめる希望も含まれていました。
試作品は形になりましたが、二本の長さは厳密には揃いませんでした。
使用後は曲がり方や伸び方にも差が出ると岡田さんは考えています。
二本をきれいに揃えた仕上がりは難しいとの回答です。
岡田さんは、強度を重視する場合は別々の両端ループも挙げています。
(出典:ok-lab's diary 2021年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/02/27/130152
鳥かご加工は立体的に開く形を狙った

2021年8月掲載の日誌で、終端ループの鳥かご加工が紹介されました。
ナイロン糸による立体形状を、完全留置仕様へ転用した試作です。
岡田さんによると、鳥かごは周囲の広さに応じて開く構造でした。
通常の輪より立体的で、取り出す際に捉えやすいと考えたそうです。
加工価格は掲載時点で税抜き2000円でした。
研究所は、二本糸の場合だけ対応すると案内していました。
(出典:ok-lab's diary 2021年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/08/07/125807
先端ループは引く側で小さくなることがある
2023年3月掲載の日誌では、セーフティチップの輪の弱点が説明されました。
輪側を引いても、大きく広がる構造ではなかったとのことです。
一方、下側の糸に力が加わると、輪が小さくなる場合がありました。
一度縮んだ輪は簡単には元の大きさへ戻らないとの説明です。
岡田さんは、この縮む性質を別部品との接続に利用しました。
接続用途では、緩みにくい点を利点として扱っています。
(出典:ok-lab's diary 2023年03月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/03/04/123042
一体化した先端ループは形を保ちやすい

2025年10月掲載の日誌では、糸全体を輪にする依頼が紹介されました。
本体から直接、二本のナイロン糸をループにした仕様です。
試作では、少量のゴムで二本の糸を部分的にまとめました。
岡田さんは、手を離すと元の輪に近い形へ戻ったと書いています。
対応できるループ長は最大30cmとされました。
補助チップが付けにくいため、一体型ストッパーを勧めています。
(出典:ok-lab's diary 2025年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/10/25/122907
先端ループと鳥かご加工へのメーカーの答え・対策
研究所は、輪の用途や糸の本数に応じて複数の構造を試作しました。
先端ループは注文時の指定で受け付けた
2019年8月掲載の相談では、先端ループが製作可能か尋ねられました。
不可能なら通常の27cmでよいという希望も添えられていました。
岡田さんは試作後、先端ループを受け付けると回答しました。
ループ部分は伸ばした状態で3cm程度とされています。
糸の指定可能な長さは、ループ部分を除いて最長27cmでした。
研究所は、注文時のメッセージ欄で指定する形を案内しました。
(出典:ok-lab's diary 2019年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/08/17/132641
両端ループナイロン糸は延長用に商品化した
2021年1月掲載の日誌では、延長用の両端ループナイロン糸が登場しました。
終端が輪になった糸を延ばすための商品として紹介されています。
規格は、ナイロン糸長20㎝と両端の直径2cm程度の輪でした。
掲載時の販売価格は税抜き500円です。
同じ掲載では、糸長30cm版も予定されていました。
岡田さんは、短いループ糸を延長する選択肢として案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2021年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/01/16/124800
鳥かご加工は二本糸のみで受け付けた
2021年8月掲載の鳥かご加工は、作業難易度が高い特注でした。
岡田さんは、注文が増えると対応が難しいとも書いています。
このため、掲載時の加工価格は税抜き2000円でした。
一本糸には対応せず、二本糸だけを条件としていました。
通常の輪より立体的に開くことを狙った構造です。
研究所は、この条件を含めて鳥かご型ループを案内しました。
(出典:ok-lab's diary 2021年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/08/07/125807
鳥かご加工希望には一体型部品を代案にした

2025年10月掲載の相談では、二本糸の終端に鳥かごが希望されました。
糸の長さは当初12センチという依頼でした。
研究所は、鳥かごの作り方を忘れかけていると説明しました。
代わりに、スクリューと一体化したストッパーを提案しています。
相談者は代案を了承し、糸の長さを8センチへ変更しました。
研究所は、スクリュー価格に2200円を加える形で案内しました。
(出典:ok-lab's diary 2025年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/10/11/123003
血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。
先端ループと鳥かご加工は時期でこう変わった
| 時期(掲載年月) | そのころの状態 |
|---|---|
| [2019年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/08/17/132641) | 先端ループ対応開始。最長27cm、輪は約3cm |
| [2021年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/01/16/124800) | 両端ループ糸を税抜き500円で提案 |
| [2021年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/02/27/130152) | 二本重ねは追加税抜き500円とした |
| [2021年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/08/07/125807) | 鳥かご加工を税抜き2000円で提示 |
| [2021年11月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/11/06/125812) | ループ兼用部品を税抜き1500円で試作 |
| [2023年3月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/03/04/123042) | 縮む輪の性質を接続用途に転用 |
| [2025年10月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/10/11/123003) | 鳥かご希望へ一体型部品を代案 |
| [2025年10月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/10/25/122907) | 一体化ループ糸を最大30cmで価格化 |
| [2026年7月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/07/18/122919) | つの終端を糸からループに変更 |
先端ループと鳥かご加工に関係するOKプロステートチップの商品と値段
現行一覧では両端ループナイロン糸と各種セーフティチップを確認できます。
| 現行商品 | 税込価格 |
|---|---|
| 両端ループナイロン糸 | 税込550円 |
| ナイロン糸追加(オプション) | 税込1100円 |
| 三穴方式オプションチップ(セーフティチップ) | 税込550円 |
| 六穴方式オプションチップ(セーフティチップ) | 税込1100円 |
| 二本糸用セーフティチップ(第二世代生体適合樹脂)単体 | 税込1750円 |
| 二本糸用セーフティチップ(第二世代生体適合樹脂)接続オプション込み | 税込2300円 |
両端ループナイロン糸の値段は公式サイトで確認できます。

ナイロン糸追加(オプション)の値段は公式サイトで確認できます。

二本糸用セーフティチップの値段は公式サイトで確認できます。

鳥かご型ナイロンループ加工は現行一覧に載っていません。
現行一覧で対応する商品を確認できません。
先端ループと鳥かご加工のよくある不安
二本糸の仕上がりや鳥かごの再現可否について、実際の相談が寄せられています。
「二本糸の両端ループは作れる?」
2021年2月掲載の相談では、二本重ねの両端ループが希望されました。
研究所は試作し、形にすることはできたと報告しています。
ただし、二本の糸を厳密に同じ長さにはできませんでした。
使用後も、それぞれの曲がり方や伸び方が変わるとの見解です。
両端ループ糸の二本重ねは、追加税抜き500円でした。
岡田さんは、きれいに揃わない点も含めて案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2021年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/02/27/130152
「鳥かご加工は二本糸用部品で作れる?」

2021年12月掲載の相談では、二本糸用部品による鳥かごが提案されました。
鳥かごの内部にスクリューを配置する希望でした。
研究所は、この鳥入り鳥かごには糸が4本必要だと回答しました。
二本糸用セーフティチップによる代用は難しいとの判断です。
相談者は従来の鳥入り鳥かごへ変更しました。
研究所は、当初の注文額から1100円を引く形で案内しました。
(出典:ok-lab's diary 2021年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/12/04/124140
「鳥かご加工で旧試作を再現できる?」
2022年10月掲載の相談では、2021年の試作品が希望されました。
再現できなければ、約30mmの鳥かご加工にする内容でした。
研究所は、旧試作は日誌で公開しただけだと回答しました。
時間も経過しているため、再現は難しいとのことです。
相談者は鳥かご型ナイロンループ加工への変更を了承しました。
結果の記載はありません。
(出典:ok-lab's diary 2022年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/10/01/122944
この記事のまとめ
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 一言で言うと | 先端ループは輪、鳥かご加工は立体的な二本糸です。 |
| 言葉の違い | 両端ループ糸は延長用、鳥かごは特注加工です。 |
| 何が起きるのか | 二本糸や立体構造で、輪の形の保ち方が変わります。 |
| メーカーの答え・対策 | 糸の本数に応じて専用品や代案を提示しました。 |
| 時期による変化 | 2019年の先端ループから一体化ループへ進みました。 |
| 現行商品と値段 | 両端ループナイロン糸は税込550円です。 |
| よくある不安 | 二本糸は揃いにくく、鳥かごには構造上の条件があります。 |
出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。