このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「電極の幅・貼る位置・構造改良」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。
この記事は、電気を伝える部分の幅や貼る位置、形の改良について、相談と研究所の回答をまとめたものです。
体に触れる面や厚み、つなぐ部分の強さ、保護の見直しと、作れる形の制約が分かります。
※このページは販売元・製造元とは関係のない個人の読書メモです。記載は元記事の時点の情報で、正確さや安全性を保証しません。医療機器ではなく、健康上の判断は医師にご相談ください。最新情報は公式サイトでご確認ください。広告を含みます。
一言で言うと
電極の接触面や配線で、刺激や厚みの違いが報告されています。
研究所は接触面と接続部の強度を考えて改良しています。
2025年11月掲載時点では、アルミ端面の保護を厚くしています。
読む前に知っておきたい言葉
| 言葉 | やさしい説明 |
|---|---|
| 電極(電気を伝える部分) | チップに設ける金属部分です。電気刺激を伝えるために付けます。 |
| 低周波(電気刺激に使う信号) | 日誌では低周波治療器から送る信号として登場します。電極へ電気刺激を送るために使います。 |
| 樹脂(本体や保護に使う材料) | チップ本体や電極周辺に使う材料です。電極の端や接続部を覆うためにも使います。 |
| ストッパー(チップの位置を保つ部品) | チップを支える留め具です。位置を保つために使い、電極と一体にした特注も登場します。 |
| 一穴一極(一つの粘膜組織に一極とする方針) | 岡田さんが示した電極構成の考え方です。安全面を重視する意図で採用したと書いています。 |
| 有関節部分(関節を備えた接続部分) | 電極チップとケーブルをつなぐ構造の一部です。チップを押し込む際の安定に関係すると説明されています。 |
| 平行コード(電線が並んだコード) | 電極につながるコードです。通電のほか、接続部の強度にも関わります。 |
| ナイロン糸撚り込みケーブル(糸と細い電線をより合わせたもの) | 電極などへの通電用ケーブルです。細さと引っ張りへの強さを両立するために開発されています。 |
| ステンレスリング(輪状の金属を連ねたチップ) | スプリング状の金属製チップです。金属部分を電極として使う試作が登場します。 |
何が起きるのか:電極の幅・貼る位置・構造改良で変わる接触面と厚み
OKプロステートチップは、尿道に入れて前立腺に当てる器具です。
日誌には、肛門側で使うお尻チップも登場します。
この話の電極は、低周波治療器からの電気刺激を伝える金属部分です。
樹脂製の本体に金属を付けるものや、金属製チップ自体を電極にするものがあります。
電極が体の粘膜に触れる面と、配線を保護する部分の構造が改良の対象です。
電極幅18mmで痛みが消えたと報告されました
2018年12月掲載の相談では、試作電極のピリピリ感が問題になりました。
相談者は当初、材質、幅、全体の形のどれが原因か判断できないと伝えています。
岡田さんは材質を疑い、素材の検証が難しいため開発を中断すると答えました。
同じ相談の続報では、下側の電極幅が18mmの試作で痛みが消えたと報告されています。
ただし、岡田さんは使用環境や体質、粘膜に触れる面積による違いを考えています。
当時の提供は見合わせ、指定内容による特注には対応可能と案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2018年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20181215/1544857573
電極の幅・貼る位置・構造改良で加工料も変わりました
2019年3月掲載の日誌では、電極の取り付け方式と加工料が変わりました。
以前は、本体の樹脂が柔らかい段階で配線も組み込むため、作業が難しかったとのことです。
変更後は、本体の成形と電極の取り付けを分ける製造方式です。
掲載時点の税抜き価格は、1チップ1極が5000円から3000円になりました。
1チップ2極は8000円から5000円で、岡田さんは外観が少し劣ると書いています。
電極の働きはほとんど変わらないとして、変更後の価格が案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2019年03月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/03/16/165528
電極の幅・貼る位置・構造改良では枚数と極数が別です

2019年4月掲載の相談では、覚醒タイプへの電極追加が希望されています。
岡田さんは、コブが一つの形に合わせて、ほぼ全体を電極にしたと書いています。
アルミは二枚ですが、電気的にはつながった一極の構成です。
二本並んだケーブルについても、岡田さんはしなり具合を理由に挙げています。
この構造で製作したことは分かりますが、使用後の結果の記載はありません。
当時は一穴一極の特注として紹介されています。
(出典:ok-lab's diary 2019年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/04/20/144337
電極の幅・貼る位置・構造改良で接続の硬さを調整しました
2021年2月掲載の相談では、二連のステンレスリング電極が取り上げられています。
相談者は、リング間の接続が元に戻ろうとする力を、前回より少し弱くしたいと希望しました。
岡田さんは、間隔を少し広げても短いコード部分の硬さが残ったと書いています。
そこで、コードの被覆と接続部の保護構造を見直したとのことです。
岡田さんは、完成品の感触では求める程度に曲がりやすくなったと書いています。
この調整は、相談者の希望に合わせた特注として紹介されています。
(出典:ok-lab's diary 2021年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/02/06/125245
薄型電極は細いケーブルで小型化が進みました
2023年8月掲載の日誌では、ナイロン糸撚り込みケーブルが登場します。
岡田さんは、従来の平行コードの硬さや存在感を課題に挙げています。
細いコードだけでは強度が足りず、糸を組み合わせる構造を試したとのことです。
電極の試作寸法は、長さ40mm以下、幅7-8mm、厚み3-4mmです。
一方、岡田さんは、電気を通す線の断線や通電不良が早まる可能性も書いています。
掲載時点では長時間の試験結果はなく、受付は追加テスト後と案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2023年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/08/19/123214
電極の幅・貼る位置・構造改良は小型化にも限界があります
2024年7月掲載の相談では、小さな補助チップを電極にする案が寄せられました。
岡田さんは、全長15mmほどのうち、両端5mmづつ程度に保護が必要と答えています。
中央に空洞もあるため、金属が粘膜に触れる面はほとんど残らないという説明でした。
この案での完成や使用後の結果の記載はありません。
代案として、少なくともショートチップ程度の大きさが必要だと書かれています。
(出典:ok-lab's diary 2024年07月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/07/27/122927
電極の幅・貼る位置・構造改良は補強で接触面が減ります
2024年8月掲載の相談では、電極チップを十字形にする案が寄せられました。
研究所は、元からある横方向の補強に縦方向の樹脂を足すと説明しています。
その構造では、電気を伝える金属の接触面が大きく減ると答えています。
研究所は、裏面側の補強によるT字形なら対応しやすいという別案を示しました。
相談者はT字形の電極を希望し、日誌には製作結果が掲載されています。
当時の回答では、接触面を残す構造としてT字形が案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2024年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/31/122909
電極の幅・貼る位置・構造改良でも連結部は通電しません
2025年3月掲載の相談では、尿道内の広い範囲へ通電する製品が希望されました。
岡田さんは、提示された他社製品と同じ構造を作る技術はないと答えています。
そのうえで、研究所の二連電極をもとにした多連結の案を示しました。
提案は全長15cmの5連結ですが、岡田さんは作成可能性を示す段階にとどめています。
連結部は通電しないという制約が付き、完成や使用後の結果の記載はありません。
当時の回答では、極の構成を含む具体的な図があれば検討すると案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2025年03月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/03/15/122925
電極の幅・貼る位置・構造改良でストッパーを一体化しました
2025年10月掲載の相談では、平行コードの電極に一体化ストッパーが希望されました。
製作例は二連二極で、ストッパーの先を電極側の樹脂で固定した構造です。
岡田さんは、この構造ならストッパーを確実に固定できたと書いています。
さらに、一つの樹脂チップに二極を設ける電極にも応用できそうだと考えています。
その応用例の完成や使用後の結果の記載はありません。
当時は、電極への一体化ストッパーの特注例として紹介されています。
(出典:ok-lab's diary 2025年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/10/18/122911
電極の幅・貼る位置・構造改良へのメーカーの答え・対策
研究所は、電極の接触面、完成時の厚み、接続部の強度を調整しています。
電極の幅・貼る位置・構造改良は二極にも対応しました
2019年4月掲載の日誌では、岡田さんは一穴一極を受注の原則にしました。
ただし、2019年5月掲載の回答では、経験のある相談者の二極依頼を断る意図はないと説明しています。
その相談では、二連電極を製作した一方、極間のケーブルの耐久性には不安も示しています。
2022年5月掲載の回答では、一本のケーブルでつなぐ旧構成は強度面から不採用と説明されています。
これは、尿道チップとお尻チップを一極ずつにする構成の話です。
同じ回答では、一つのチップに二極を設けるお尻電極なら受注可能と案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2019年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/04/13/150233
(出典:ok-lab's diary 2019年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/05/11/152432
(出典:ok-lab's diary 2022年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/05/07/123013
有関節部分の埋め込みを避けて薄くした特注です

2023年4月掲載の相談では、有関節接続を備え、厚み7mm以下の電極が希望されました。
従来は有関節部分だけで約6mmあり、電極と保護を含めると7mm以上でした。
岡田さんは当初難しいと答えたあと、関節を本体から離した構造を提案しています。
完成品の本体は従来の電極と同じ大きさですが、接続部の安定に課題が残ったとのことです。
岡田さんは、その後のゴムによる保護で安定も得られたと書いています。
当時は、有関節接続を希望する場合の別案として紹介されています。
(出典:ok-lab's diary 2023年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/04/01/122841
電極の幅・貼る位置・構造改良は大型化で形を変えました
2025年7月掲載の相談では、幅50mmのお尻電極が希望されました。
岡田さんは当初作れそうと答えましたが、製造上の制約が分かり断っています。
折り返しのある形では、曲げた後に配線を保護できないと考えたためです。
相談者が折り返しをなくした形を提案し、岡田さんは受注したと書いています。
当時は、曲げる前の本体が通常より長くなる場合に追加料金が付く説明でした。
掲載時点では、20mm長くなるたびに税抜1000円追加と案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2025年07月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/07/19/122907
電極の幅・貼る位置・構造改良で端面の保護を強化しました
2025年11月掲載の相談では、アルミと樹脂の境目のチクチク感が報告されています。
研究所は、切断面の露出なら製造ミスに当たると回答しました。
同じ相談者の続報では、2回の使用で痛みや出血はなかったと伝えられています。
一方、岡田さんは、それ以前に切断面露出の報告が2件あったと書いています。
掲載時点では端面付近の樹脂を厚くしていますが、確認漏れの可能性も認めています。
研究所は、気になる状態が残る場合、返送品を確認して対応を検討すると案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2025年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/11/15/122921
血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。
電極の幅・貼る位置・構造改良は時期でこう変わった

| 時期(掲載年月) | そのころの状態 |
|---|---|
| [2018年12月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20181215/1544857573) | 幅の変更後に改善報告、通常提供は見合わせ |
| [2019年3月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/03/16/165528) | 電極の取り付け方式を変え、加工料を変更 |
| [2019年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/04/13/150233) | 一穴一極を受注の原則に採用 |
| [2019年5月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/05/11/152432) | 経験者の二極特注も断らないと説明 |
| [2021年3月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/03/13/130202) | リング内部で支える全周金属の電極を試作 |
| [2022年5月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/05/07/123013) | 一本のケーブルによる旧構成は強度面で不採用 |
| [2023年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/04/01/122841) | 関節を本体から離す薄型化の別案を製作 |
| [2023年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/08/19/123214) | 極細ケーブルを使う小型の電極を試作 |
| [2024年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/31/122909) | 接触面を残すため十字形からT字形へ変更 |
| [2025年11月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/11/15/122921) | 過去の端面露出を受け、樹脂の保護を厚く変更 |
電極の幅・貼る位置・構造改良に関係するOKプロステートチップの商品と値段
この話に直接ひもづく現行商品はありません。
電極の幅・貼る位置・構造改良のよくある不安
日誌の回答は、接触面の広さだけでなく、製作できる構造や強度にも及んでいます。
「電極幅18mmの特注は可能?」
2019年2月掲載の相談では、相談者が18㎜以上の電極幅を前提に特注を希望しました。
岡田さんは、電極間の間隔、アルミのしわ、終端の形などを確認しています。
希望された形そのままでは難しく、突起に金属を設けられる別の形を試作しました。
ただし、岡田さん本人による通電テストは行われていません。
この段落には、納品後の使用結果の記載はありません。
当時は一極の長さ30mm以内で、2極セットで税抜き8000円と案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2019年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/02/23/142754
「電極の幅・貼る位置・構造改良で全周通電?」
2021年3月掲載の相談では、リング外側を樹脂で覆わず、全周を電極にしたいと希望されました。
岡田さんは、細い部材を複数並べる案では強度を確保しにくいと答えています。
代わりに、内側で支える構造の電極を試作しました。
岡田さんは、内側で支えると外側の樹脂が不要になり、全周を通電面にできると説明しています。
一方、その構造を作れるリングは、掲載時点では外径5.6mm以上でした。
当時の内部接続料は、1チップにつき税抜き500円追加と案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2021年03月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/03/13/130202
「電極の幅・貼る位置・構造改良は指定可能?」
2024年9月掲載の相談では、カーブ内側の接触面を広く残せる配線が希望されました。
岡田さんは、第二チップのどちら側に配線するかは指定できると回答しています。
ただし、チップ間を細い撚り糸ケーブルだけで結ぶ案には、強度の不安を示しました。
保護チューブを使う案では、第二チップが厚くなりすぎる可能性も指摘しています。
この相談について、製作後の結果の記載はありません。
岡田さんは、チップ間には平行コードを使う構成を勧めています。
(出典:ok-lab's diary 2024年09月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/09/14/123119
この記事のまとめ
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 一言で言うと | 接触面、厚み、配線の強度が改良の対象です。 |
| 言葉の意味 | 電極は電気を伝える部分で、樹脂は本体や保護にも使います。 |
| 何が起きるのか | 幅や構造を変えた試作が続き、刺激や完成寸法の違いが報告されています。 |
| メーカーの答え・対策 | 形の変更や配線の見直しに加え、アルミ端面の保護を厚くしています。 |
| 時期による変化 | 一穴一極の原則から二極依頼への回答、薄型化、端面保護へ話が進みました。 |
| 商品と値段 | この話に直接ひもづく現行商品はありません。 |
| よくある不安 | 配線側の指定は可能との回答ですが、接触面と強度の制約も説明されています。 |
出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。