このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「出血の原因は摩擦と無理な出し入れ」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。
一言で言うと
摩擦や無理な出し入れの後に出血が報告されています。
岡田さんは摩擦量を主な理由と考えています。
現行品にも大きさや素材の異なる製品があります。
読む前に知っておきたい言葉
| 言葉 | やさしい説明 |
|---|---|
| 尿道(尿の通り道) | 膀胱から体外へ尿を運ぶ通路です |
| 前立腺(膀胱の下にある器官) | 尿道を囲む位置にある男性の器官です |
| 粘膜(体内を覆う柔らかい組織) | 尿道などの内側を覆う傷つきやすい部分です |
| 摩擦(こすれ合う力) | チップと粘膜が動くときに生じる抵抗です |
| 長時間留置(長く体内に置くこと) | チップを取り出さず長く置いた状態です |
| 膀胱落ち(膀胱側への入り込み) | チップが想定位置より膀胱側へ進んだ状態です |
| 内視鏡(体内を見る医療器具) | 医師が体内を確認しながら処置する器具です |
| 血尿(尿に血が混じった状態) | 赤色やピンク色の尿として見えることがあります |
| 急性腎盂炎(腎臓側の急な感染症) | 発熱や悪寒を伴うことがある病気です |
| 急性前立腺炎(前立腺の急な炎症) | 前立腺に急な炎症が起きた状態です |
何が起きるのか:摩擦過剰/無理な押し込み・引き出し
日誌では、長時間の接触や強い出し入れの後に出血が報告されています。
長時間留置では摩擦過剰による出血が続いた
2018年1月掲載の相談では、特注のやや大きいチップが使われました。
約12時間の留置後、尿の色が濃くなり、浅い出血が疑われました。
連続した挿入の後には、血糊と痛みも報告されています。
次の射精時には、精液に明確な血糊が混じったとのことです。
岡田さんは、長時間の連続使用が尿道粘膜の負荷になると書いています。
(出典:ok-lab's diary 2018年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180118/1516263011
特注ロングは摩擦過剰の可能性を指摘された
2018年4月掲載の相談では、特注ロングチップが使われました。
取り出す際に樹脂部分が引っ掛かり、血がにじんだとのことです。
その後の排尿でも、しみる感覚が続いたと報告されました。
岡田さんは返送後に状態を確認する方針を伝えました。
長時間留置と特大サイズも、摩擦を増やす候補に挙げています。
岡田さんは、ロングチップを安易に選ばないよう案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2018年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180421/1524299808
無理な押し込みでピンク色の出血が起きた
2020年1月掲載の相談では、初回使用後にピンク色の出血が出ました。
相談者は前立腺付近まで留置でき、異なる感覚を得たと伝えています。
落ち着いた後に再び試す予定でしたが、結果の記載はありません。
岡田さんは、無理な押し込みか引き出しが原因だと答えました。
入りにくい状態では、潤いの確保と無理を避ける考えを示しています。
(出典:ok-lab's diary 2020年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/01/18/132849
位置直しの反復で摩擦過剰が疑われた
2021年5月掲載の相談では、ウミウシVer.4などが併用されました。
就寝を挟む留置中、本体の位置がずれて何度も直したとのことです。
翌日に乾いた血へ気づき、取り出すと各部に血が付いていました。
岡田さんは、過剰摩擦か粘膜の挟み込みを候補に挙げています。
相談者は使用を控える期間を設けると報告しました。
岡田さんは、進みにくい状態で無理をしない考えを書いています。
(出典:ok-lab's diary 2021年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/05/29/125928
無理な引き出しが内視鏡処置につながった

2022年8月掲載の相談では、翌朝チップが抜けなくなりました。
痛みと鮮血が出たため救急外来を受診し、内視鏡で除去されました。
医師によると、チップは尿道内で180度反転していました。
何度か引いたため、炎症が強い状態だったと説明されています。
費用は3割負担分で約2万3000円と報告されました。
岡田さんは、早期に受診した判断は的確だったと書いています。
(出典:ok-lab's diary 2022年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/08/27/123001
摩擦過剰な反復後に出血と入院が起きた
2026年5月掲載の相談では、留置できず出し入れを繰り返しました。
やがて尿道口から血が出たため、その日の試行を終えています。
2日後に悪寒と震えが起こり、体温は39.4度でした。
急性腎盂炎と急性前立腺炎と診断され、3日間入院しました。
入院中は点滴による抗生剤投与を受け、退院したとのことです。
岡田さんは、適する器具は研究所では判断できないと書いています。
(出典:ok-lab's diary 2026年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/05/16/122906
出血の原因は摩擦と無理な出し入れへのメーカーの答え・対策
岡田さんは、摩擦を減らし、進まないときに力を加えない考えを示しています。
摩擦過剰の違和感では使用中止と案内した
2017年10月掲載の日誌では、尿道は痛みに鈍いと説明されています。
使用中には分からず、後から痛みや微小出血が出る場合があるとの見方です。
ガラスでも摩擦がゼロになることはないと岡田さんは書いています。
皮膚がデリケートな人にも違和感が起こり得るとのことです。
岡田さんは、違和感を感じた場合は使用中止と案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2017年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20171026/1508989298
摩擦過剰を避けるため休止時間を挟む考え

2018年3月掲載の相談では、樹脂二連チップで出血が起きました。
前日昼から翌日昼過ぎまで連続留置した後のことです。
相談者は、使用時間の限界を岡田さんへ尋ねました。
岡田さんは、外から判断できる限界の目印はないと答えています。
乾燥した同じ位置への継続刺激が原因候補と書いています。
対策として、連続装着を避けて尿道を休ませる考えを示しました。
(出典:ok-lab's diary 2018年03月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180324/1521875816
精液への血混じりでは摩擦過剰と大きさを確認
2020年4月掲載の相談では、射精の最初だけ血が混じりました。
排尿は普通で、痛みもないため、位置が正しいか尋ねています。
その後の結果の記載はありません。
岡田さんは、チップ以外でも起こり得る現象だと答えました。
一方で、チップによる負荷の可能性も挙げています。
毎回続く場合は、大きすぎる可能性からサイズ変更を案内しました。
(出典:ok-lab's diary 2020年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/04/11/151453
血の塊は摩擦過剰と決めつけない
2020年10月掲載の相談では、痛みの後に血の塊が出ました。
尿検査では血と白血球を指摘され、休養期間を尋ねています。
岡田さんは経験のない状態のため、判断できないと答えました。
摩擦以外の病気や感染症の可能性を挙げ、泌尿器科を案内しています。
血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。
(出典:ok-lab's diary 2020年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/10/17/121023
摩擦過剰/無理な押し込み・引き出しは時期でこう変わった
| 時期(掲載年月) | そのころの状態 |
|---|---|
| [2017年10月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20171026/1508989298) | 摩擦後の痛みと微小出血を注意点として説明 |
| [2018年3月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180324/1521875816) | 乾燥と同じ位置への刺激を原因候補に追加 |
| [2018年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180421/1524299808) | ロングの長時間留置で複数の出血報告 |
| [2019年6月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/15/144142) | ざらざら陶器の危険性を医師が指摘 |
| [2020年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/01/18/132849) | 無理な押し込み・引き出しを原因と回答 |
| [2020年10月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/10/17/121023) | 血の塊には他疾患も考え泌尿器科を案内 |
| [2022年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/08/27/123001) | 反転したチップを内視鏡で除去 |
| [2023年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/08/05/122956) | 3日続く出血に早期受診を案内 |
| [2026年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/01/03/122924) | 潤い不足と無理な押し込みを原因候補に |
| [2026年5月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/05/16/122906) | 反復後の感染で3日間の入院治療 |
出血の原因は摩擦と無理な出し入れに関係するOKプロステートチップの商品と値段
材料に出た正式名と一致する現行品だけを、現在価格で示します。
| 現行商品 | 税込価格 | 材料との関係 |
|---|---|---|
| OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ | 税込4400円 | 大きさや長時間留置に関する相談に登場 |
| OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ コブラツイスト | 税込5500円 | 2020年10月掲載の血の塊の相談に登場 |
| スクリュー型補助チップ追加オプション | 税込3300円 | 位置調整や連結時の負荷に関する相談に登場 |
| OKプロステートチップ ロング凶悪ゾロ(生体適合樹脂) | 税込8250円 | 2023年1月掲載の取り出せない相談に登場 |
陶器素材セミロングタイプの現行価格を確認できます。
陶器素材セミロングタイプ コブラツイストの現行価格を確認できます。
スクリュー型補助チップ追加オプションの現行価格を確認できます。

ロング凶悪ゾロ(生体適合樹脂)の現行価格を確認できます。

ウミウシVer.4やウミウシVer.5などの名称も材料に登場します。
現行一覧で対応する商品を確認できません。
極悪ゾロSやアップルエイリアン新春スペシャルも材料に登場します。
現行一覧で対応する商品を確認できません。
出血の原因は摩擦と無理な出し入れのよくある不安
日誌の質問では、治る時期、サイズ、排尿痛、受診判断が尋ねられています。
摩擦過剰の出血なら自然に治る?
2023年8月掲載の相談では、排尿後の出血が翌日も続きました。
相談者は、数日で治るのか、受診すべきかを尋ねています。
研究所スタッフは、情報だけでは判断できないと答えました。
日をまたぐ出血はあまり聞かない状態だと説明しています。
相談者の出血は当日を含めて3日間続いた後に止まりました。
研究所スタッフは、早めに医師の判断を仰ぐ考えを示しています。
(出典:ok-lab's diary 2023年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/08/05/122956
摩擦過剰はサイズだけの問題?
2022年5月掲載の相談では、連続3回の出血が報告されました。
取り出した後に、血液が5~10滴ほど出たとのことです。
セミロングタイプへ替えると出血しなくなったと書かれています。
相談者はサイズ、慣れ、膀胱への接触について尋ねました。
岡田さんは、原因候補を膀胱摩擦とチップの太さに分けています。
出血が続く場合は医師の判断を仰ぐべきだと書いています。
(出典:ok-lab's diary 2022年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/05/14/123043
無理な引き出しで抜けない時は?
2025年2月掲載の相談では、糸まで体内へ入ったと報告されました。
排尿を4回程行っても糸が出ず、泌尿器科を受診しています。
医師は内視鏡による処置が必要だと判断しました。
処置後は傷から細菌感染し、微熱と倦怠感が出たとのことです。
費用は手術代金が2万5千円、総額が3万5千円程でした。
研究所スタッフは、医師の判断に合わせる考えを示しています。
(出典:ok-lab's diary 2025年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/02/22/122939
摩擦過剰で精液にも血が混じる?
2020年2月掲載の相談では、位置調整を何度も行っています。
その後に鈍い痛みが残り、射精時には2回とも血が混じりました。
相談者は、糸によって尿道を傷つけたのかと尋ねています。
岡田さんは糸の可能性を否定せず、主な理由を摩擦量と考えました。
大きいチップほど摩擦が大きくなるとの見方も示しています。
大きいチップの長時間連続摩擦を控える考えを書いています。
(出典:ok-lab's diary 2020年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/02/22/145216
この記事のまとめ
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 一言で言うと | 岡田さんは過剰摩擦と無理な力を主因と考えています |
| 知っておきたい言葉 | 尿道粘膜は、尿道の内側を覆う柔らかい組織です |
| 何が起きるのか | 出血、痛み、炎症、取り出せない事故が報告されています |
| メーカーの答え・対策 | 摩擦を抑え、進まない状態で無理を避ける考えです |
| 時期による変化 | 注意喚起から病院事例と入院報告へ情報が増えました |
| 商品と値段 | 材料と現行一覧で正式名が一致する商品を掲載しました |
| よくある不安 | 続く出血や血の塊は自己判断せず受診が必要です |
出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。