修理・里帰り品の消毒ルール|返送品ごとに処理方法が変わる【OKプロステートチップ】

このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「修理・里帰り品の消毒ルール」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。

一言で言うと

返送後の処理は製品と時期で変わりました。

発送前洗浄と修理範囲が案内されました。

現行一覧で対応する商品を確認できません。


読む前に知っておきたい言葉

言葉やさしい説明
里帰り品修理や確認のため研究所へ戻された製品です。
滅菌日誌で返送品に行った処理の呼び名です。
高圧蒸気滅菌器返送品を40分ほど処理した装置です。
オートクレーブ2021年の日誌で使われた滅菌器名です。
塩素消毒糸の縮みを避ける修理で使われた処理です。
ブルーチップ2021年に糸交換方針が変わったチップです。
核振チップモーターやコードを含む製品です。

何が起きるのか:修理・里帰り品の消毒ルールが製品別に分かれる

返送品は一律に処理されず、素材や修理内容で扱いが変わっています。

修理・里帰り品の消毒ルールは到着直後だった

修理で戻った二つのチップを紹介した掲載写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180421/1524299808」より引用(修理で戻った二つのチップを紹介した掲載写真)

2018年4月掲載の日誌では、二つの修理品が研究所へ戻りました。
研究所は到着直後に、高圧蒸気滅菌器へ入れています。

処理には40分ほどかかったと書かれています。
高圧蒸気によって糸が縮むため、糸はすべて交換されました。
岡田さんは、簡単な修理でも全面張り替えになると案内しています。

(出典:ok-lab's diary 2018年4月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180421/1524299808

修理・里帰り品の消毒ルールは部品廃棄も伴った

2019年3月掲載の相談では、使用後の核振チップの再加工が望まれました。
岡田さんは、挿入済みチップの再加工や修正は受けられないと答えました。

当時受けられたのは、ガラス製品のナイロン糸交換などでした。
返送品は全体を高圧蒸気滅菌器へ入れる扱いでした。
滅菌後はガラスだけを取り出し、ほかの部品は廃棄する方式です。
岡田さんは、受けられる作業の範囲を限定して案内しています。

(出典:ok-lab's diary 2019年3月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/03/09/150813

修理・里帰り品の消毒ルールで汚れが残った

2019年3月掲載の日誌では、二度目の修理品が戻っています。
研究所は滅菌後、洗浄液で表面の汚れを落としました。

掲載時点で除去できた汚れは30%程度でした。
重ねて修理すると、表面が厚くなる可能性も示されています。
岡田さんは同じ形にならない旨を伝え、新品交換を提案しました。
相談者は交換を選びましたが、修理料金のみの扱いでした。

(出典:ok-lab's diary 2019年3月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/03/16/165528

修理・里帰り品の消毒ルールは塩素へ分岐した

2019年6月掲載の相談では、陶器製品の接続部が問題になりました。
相談者は尖りと痛みを伝え、接続部の処理を望みました。

研究所は、丸みを持たせる修理を提案しています。
高圧滅菌では糸が縮むため、この修理には塩素系漂白剤が使われました。
岡田さんは、製品の状態に合わせて塩素消毒すると書いています。

(出典:ok-lab's diary 2019年6月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/29/143536

修理・里帰り品の消毒ルールはブルーチップで変わった

2021年10月掲載の日誌では、ブルーチップの方針が転換されました。
研究所は、返送されたチップ自体を滅菌しない方式へ変えています。

作業時は手袋やエプロンを使い、使用器具を事後に洗浄滅菌する方針です。
手袋などは廃棄すると書かれています。
返送品を開封から袋詰めまで続けて扱う方法も示されました。
岡田さんは、発送前の洗浄を可能な限り済ませるよう案内しています。

(出典:ok-lab's diary 2021年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/10/02/125825

修理・里帰り品の消毒ルールは核振で難しくなった

2024年8月掲載の相談では、エイリアン核振の断線品が返送されました。
研究所は、状態確認への関心から例外的に修理を試みています。

断線は樹脂との境目から15mmほど離れた位置で見つかりました。
平行コードを3cmほど短くし、結線し直したとのことです。
岡田さんは、核振チップでは修理前の滅菌が難しいと書いています。
初期不良以外の核振修理は、一般には受けない原則です。

(出典:ok-lab's diary 2024年8月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/31/122909


修理・里帰り品の消毒ルールへのメーカーの答え・対策

研究所は発送前の洗浄を求め、受け入れ後の処理を製品別に変えています。

修理・里帰り品の消毒ルールは発送前洗浄を求めた

2018年4月掲載の日誌では、糸交換の相談に対応しています。
当時の研究所は、到着後に高圧滅菌処理を行う方針でした。

その前提として、発送前の洗浄と煮沸消毒も求めています。
研究所側だけで処理を完結させる案内ではありませんでした。
岡田さんは、洗浄と煮沸消毒を済ませた返送を案内しています。

(出典:ok-lab's diary 2018年4月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180414/1523697398

修理・里帰り品の消毒ルールは修理範囲を限った

2019年3月掲載時点では、使用後の再加工は対象外でした。
研究所で扱えた作業は、部品交換などに限られていました。

ナイロン糸の交換作業は、税抜き1000円でした。
モーターユニットの交換作業は、税抜き3000円でした。
作業前には製品全体を高圧蒸気滅菌器へ入れる扱いです。
岡田さんは、受けられる修理内容を先に示しています。

(出典:ok-lab's diary 2019年3月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/03/09/150813

修理・里帰り品の消毒ルールは使用品の工賃に反映した

ナイロン糸延長サービスの仕上がりを示す掲載写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/04/04/152310」より引用(ナイロン糸延長サービスの仕上がりを示す掲載写真)

2020年4月掲載の日誌では、ナイロン糸延長サービスが始まりました。
未発送または未使用品の工賃は、税抜き500円でした。

使用した製品の工賃は、税抜き1000円でした。
岡田さんは、高圧窯で滅菌してから作業すると説明しています。
一回の延長で最大35cm延ばせるサービスでした。
現行一覧で対応する商品を確認できません。

(出典:ok-lab's diary 2020年4月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/04/04/152310

修理・里帰り品の消毒ルールは二段階処理も採用した

2021年9月掲載の日誌では、試作品が返送されています。
返送前には、塩素による漂白と滅菌が行われました。

岡田さんは、糸交換品も同じ手順で処理すると書いています。
研究所では漂白洗浄の後、オートクレーブ滅菌を行う流れでした。
この時期は洗浄と滅菌が別の工程として示されています。
岡田さんは、使用後の返送品に二段階の処理を行っています。

(出典:ok-lab's diary 2021年9月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/09/11/125735

修理・里帰り品の消毒ルールでも破損品は使用対象外だった

2020年11月掲載の日誌では、補強したコードが再びはがれました。
汚れが残る表面ではゴムがはがれ、修理は難しいとの判断でした。

その後コードが断線し、器具が取り出せない状態になりました。
翌日の追記では、器具は取り出されたとのことです。
岡田さんは、被覆がはがれたコードを使わないよう警告しました。
血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。

(出典:ok-lab's diary 2020年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/11/14/131426


修理・里帰り品の消毒ルールは時期でこう変わった

返送と滅菌が語られた試作チップの掲載写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/09/11/125735」より引用(返送と滅菌が語られた試作チップの掲載写真)
時期(掲載年月)そのころの状態
[2018年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180414/1523697398)発送前の洗浄と煮沸消毒を案内
[2018年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180421/1524299808)到着直後に40分ほど高圧蒸気滅菌
[2019年3月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/03/09/150813)使用後の再加工を受けない方針
[2019年6月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/29/143536)糸の縮みを避けて塩素消毒を採用
[2020年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/04/04/152310)使用済み延長品は高圧窯で滅菌
[2021年9月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/09/11/125735)漂白洗浄後にオートクレーブ滅菌
[2021年9月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/09/25/125720)糸交換をチップ一個単位の料金へ変更
[2021年10月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/10/02/125825)ブルーチップ本体は滅菌せず返送
[2024年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/31/122909)核振は修理前の滅菌が難しいと説明

修理・里帰り品の消毒ルールに関係するOKプロステートチップの商品と値段

修理・里帰り品の消毒ルールに関係するOKプロステートチップの商品と値段

修理サービスは現行一覧になく、関連製品だけが現在も掲載されています。

商品名今の税込価格
OKプロステートチップ 樹脂素材1チップタイプ税込2200円
OKプロステートチップ ガラス素材1チップタイプ税込3300円
OKプロステートチップ 陶器素材セミロング勾玉タイプ税込5500円

値段と商品情報は公式サイトで確認できます。

OKプロステートチップ 樹脂素材1チップタイプ
OKプロステートチップ 樹脂素材1チップタイプ(出典: https://ok-lab.net/products/view/39

OKプロステートチップ 樹脂素材1チップタイプを公式サイトで見る ▶OKプロステートチップ 樹脂素材1チップタイプ(商品ID 39)

OKプロステートチップ ガラス素材1チップタイプ
OKプロステートチップ ガラス素材1チップタイプ(出典: https://ok-lab.net/products/view/40

OKプロステートチップ ガラス素材1チップタイプを公式サイトで見る ▶OKプロステートチップ ガラス素材1チップタイプ(商品ID 40)

OKプロステートチップ 陶器素材セミロング勾玉タイプ
OKプロステートチップ 陶器素材セミロング勾玉タイプ(出典: https://ok-lab.net/products/view/85

OKプロステートチップ 陶器素材セミロング勾玉タイプを公式サイトで見る ▶OKプロステートチップ 陶器素材セミロング勾玉タイプ(商品ID 85)

現行一覧で確認できないものは次のとおりです。

日誌に出る名前現在の確認結果
糸交換サービス現行一覧で対応する商品を確認できません
ナイロン糸延長サービス現行一覧で対応する商品を確認できません
ウミウシVer.4現行一覧で対応する商品を確認できません
プロステートエイリアン現行一覧で対応する商品を確認できません

修理・里帰り品の消毒ルールのよくある不安

「修理・里帰り品の消毒ルールで糸交換は?」

2018年4月掲載の相談者は、短い糸の有料交換を望みました。
岡田さんは、糸の交換は可能だと答えています。

当時の費用は、交換費用1080円でした。
発送梱包等手数料400円を含む合計は1480円でした。
研究所は到着後に高圧滅菌を行うと案内しました。
修理が実施された結果の記載はありません。

(出典:ok-lab's diary 2018年4月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180414/1523697398

「修理・里帰り品の消毒ルールで再加工は?」

2019年3月掲載の相談者は、大きい核振チップの再加工を望みました。
岡田さんは、挿入済み製品の再加工を断っています。

代わりに、8mmモーターユニットへの交換案を示しました。
当時のモーターユニット交換作業は、税抜き3000円でした。
返送時は製品全体を高圧蒸気滅菌する扱いでした。
岡田さんは、対応可能な作業を部品交換に限定しています。

(出典:ok-lab's diary 2019年3月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/03/09/150813

「修理・里帰り品の消毒ルールと加工費は?」

2019年7月掲載の相談者は、糸接続部のゴム加工を望みました。
相談では、料金についても確認しています。

未使用品や一度のみ使用した製品は、無料の扱いでした。
修理品には無条件で塩素消毒を行うと書かれています。
作業では使い捨てのゴム手袋が使われました。
ゴム加工後の使用結果は記載されていません。

(出典:ok-lab's diary 2019年7月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/07/06/152113

「修理・里帰り品の消毒ルールで核振は?」

エイリアン核振の断線箇所を調べた掲載写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/31/122909」より引用(エイリアン核振の断線箇所を調べた掲載写真)

2024年8月掲載の相談者は、エイリアン核振の修理を尋ねました。
研究所は状態を確認するため、例外的に修理を申し出ました。

返送後の調査では、平行コード自体の断線が見つかりました。
研究所はコードを3cmほど短くし、再度結線しています。
ただし、修理前の滅菌処理は難しいと説明されました。
初期不良以外の核振修理は、一般には対象外と案内されています。

(出典:ok-lab's diary 2024年8月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/31/122909


この記事のまとめ

知りたいこと答え
一言で言うと返送品の処理は製品と時期で異なります。
知っておきたい言葉滅菌、塩素消毒、オートクレーブが登場します。
何が起きるのか糸の全交換や部品廃棄を伴う場合がありました。
メーカーの答え・対策発送前洗浄と修理範囲が案内されました。
時期による変化高圧滅菌から製品別の処理へ変わりました。
商品と値段関連する現行品は税込2200円からです。
よくある不安糸交換、再加工、核振修理への回答が示されました。

出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。