このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「チップ同士をつなぐ加工費(二連・ツイン)」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。
一言で言うと
加工費は接続方式と時期で変わりました。
基本はチップ代に接続加工費を足します。
現行一覧には樹脂・ガラス二連結があります。
読む前に知っておきたい言葉
| 言葉 | やさしい説明 |
|---|---|
| 二連チップ | 二つのチップをつないだ構成です。 |
| ツイン接続 | 二つのチップを重ねるか並べて固定する加工です。 |
| 区間長 | 二つのチップの間に設ける長さです。 |
| 形状記憶ワイヤー | 曲げた形を保つ接続用の金属線です。 |
| デュアルチップ | 曲がる4関節で二つの陶器チップをつないだ構成です。 |
| ムーバブル加工 | ニチノールワイヤーを使った曲がる連結加工です。 |
何が起きるのか:二連チップの加工費が方式で変わる
二連チップ(二つのチップをつないだ構成)の費用は、接続方法ごとに変わりました。
ガラス二連チップは税抜き6000円予定だった

2018年1月掲載の発売予定では、ショートチップの二連タイプが示されました。
三種類は区間長(チップ間の長さ)だけが異なる構成でした。
内訳はガラスチップ2000円x2と糸接続1000円x2です。
合計税抜き6000円で、区間長は1mm・5mm・8mmの予定でした。
岡田さんは、初心者向けには区間長2mm以下と書いています。
(出典:ok-lab's diary 2018年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180111/1515662782
令の二連チップは本体二つの価格を合算した
2019年10月掲載では、令チップという二連設計が発表されました。
岡田さんは、硬い連結部が括約筋の負担になったと書いています。
そのため、連結部をエポキシ樹脂で覆う設計へ戻しました。
価格予定は、第一チップ価格と第二チップ価格の合算でした。
ショート同士は税抜き6000円とされました。
岡田さんは、第二チップにはショートを勧めています。
(出典:ok-lab's diary 2019年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/10/26/145539
陶器ツイン接続は二個分に1000円を足した
2021年2月掲載では、特大品の相談から陶器ツインチップが試作されました。
試作には、厚み約13mmの二枚重ねも含まれていました。
標準的な厚みは、シングルの2倍プラス1mm程度とされました。
各チップへ別々に糸を付ける構成も示されています。
価格はシングルチップ二個分に税抜1000円を加える方式でした。
陶器ショートのツインは税抜き7000円と案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2021年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/02/20/130830
ステンレスのツイン接続も税抜1000円だった
2023年9月掲載では、サージカルステンレスのツインが試作されました。
二枚を重ねることで、二極電極にする構成です。
価格は一極仕様のチップ二個分に、税抜1000円を足す方式でした。
陶器ツインと同じ加工費として説明されています。
別種類の組み合わせも可能とされました。
ただし、ゾロとフラットカーブは原則断ると書かれています。
(出典:ok-lab's diary 2023年09月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/09/02/122918
形状記憶の二連チップは接続費3000円になった
2024年4月掲載では、二つの陶器チップを直接つなぐ試作が紹介されました。
形状記憶ワイヤー(曲げた形を保つ金属線)を使う方式です。
以前の試作は接続角度が緩く、排尿時に出たと書かれています。
新しい試作では、二つのチップを約90度に設定していました。
接続費用は税抜き3000円で、チューブカバーはプラス1000円でした。
ワイヤー長さは3cm・4cm・5cmから選ぶ案内でした。
(出典:ok-lab's diary 2024年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/04/20/122856
デュアル二連チップは二つの価格に6000円加算
2026年1月掲載では、曲がる4関節を使うデュアルチップが登場しました。
陶器なら第一チップと第二チップを選べる仕様です。
価格は、二つのチップの価格に税抜き6000円を足す方式でした。
内訳は4関節3000円と、両側への接続費用です。
形ができるまで最低5日、強度確保の乾燥にも5日程度を要します。
岡田さんは、最短納期を依頼後2週間程度と案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2026年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/01/10/122922
ツイン接続・二連チップへのメーカーの答え・対策
研究所は、不安や破損報告に応じて素材と連結構造を変更してきました。
樹脂二連チップは破損不安への別案になった
2018年1月掲載の質問では、ガラス同士の接触による破損が心配されました。
岡田さんは、割れないとは断言できないと答えています。
そこで、研究所は樹脂素材による二連チップを試作しました。
試作の結果を受け、発売を決めたと書かれています。
製造上、区間長は2mm限定とされました。
価格予定は樹脂二個と糸接続を含む合計税抜き4000円でした。
(出典:ok-lab's diary 2018年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180121/1516504265
多連結用二連チップは穴加工と接続を分けた
2022年7月掲載では、多連結専用の陶器チップが紹介されました。
両端へ穴を設ける作業は難しいと説明されています。
連結用チップは、従来のチップ価格に税抜1000円を加える方式でした。
チップ間のゴム接続にも税抜き1000円が設定されました。
当時はショートツイストなどの連結用在庫が示されていました。
岡田さんは、先端側の陶器チップは選択できると書いています。
(出典:ok-lab's diary 2022年07月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/07/23/123014
ムーバブル二連チップは加工費を組み直した

2026年1月掲載では、従来型の破損報告後は45度程度に抑えたと書かれています。
新しいムーバブル加工では、内部をニチノールワイヤーに変えました。
折れない加工込みは合計4000円、希望しない場合は合計3000円です。
岡田さんは、新仕様では折れない加工を標準にすると案内しています。
血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。
(出典:ok-lab's diary 2026年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/01/31/122917
ツイン接続・二連チップは時期でこう変わった

| 時期(掲載年月) | そのころの状態 |
|---|---|
| [2018年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180111/1515662782) | ガラス二連は合計税抜き6000円予定 |
| [2018年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180121/1516504265) | 樹脂二連は合計税抜き4000円予定 |
| [2019年10月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/10/26/145539) | 令チップは二つの本体価格を合算 |
| [2021年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/02/20/130830) | 陶器ツインは二個分に税抜1000円追加 |
| [2022年7月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/07/23/123014) | 連結用穴加工とゴム接続を別料金化 |
| [2023年9月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/09/02/122918) | ステンレスツインは税抜1000円追加 |
| [2024年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/04/20/122856) | 形状記憶ワイヤー接続は3000円 |
| [2026年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/01/10/122922) | デュアルチップは二個分に6000円追加 |
| [2026年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/01/31/122917) | ムーバブル連結は合計4000円 |
| [2026年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/08/22/122905) | 糸だけの特殊連結は税抜1000円追加 |
ツイン接続・二連チップに関係するOKプロステートチップの商品と値段
現行一覧では、完成品の樹脂・ガラス二連結タイプを確認できます。
| 現行商品 | 税込価格 | 現行一覧での状態 |
|---|---|---|
| OKプロステートチップ ガラス素材2連結タイプ | 税込6600円 | 掲載あり |
| OKプロステートチップ 樹脂素材2連結タイプ | 税込4400円 | 掲載あり |
OKプロステートチップ ガラス素材2連結タイプの現行価格を確認できます。
OKプロステートチップ 樹脂素材2連結タイプの現行価格を確認できます。
今は無いもの:糸でつないだ初期のガラス二連チップは、2026年1月掲載で販売中止と説明されています。
この旧仕様は、現行一覧で対応する商品を確認できません。
陶器のツイン接続加工とデュアル加工も、現行一覧で対応する商品を確認できません。
日誌に出る加工費は、それぞれの掲載時点の価格です。
ツイン接続・二連チップのよくある不安
材料には、破損、隙間、糸だけの接続に関する質問が含まれます。
二連チップは割れませんか?
2018年1月掲載の質問では、二つのガラスが当たる危険が尋ねられました。
相談者は、破損によるけがを心配していました。
岡田さんは、軽さから割れにくいと考えつつ、断言は避けています。
その後、研究所は樹脂製の二連タイプを試作しました。
試作後は樹脂タイプの発売を決めています。
岡田さんは、ガラスの破損が不安な場合の別案として案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2018年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180121/1516504265
ツイン接続の隙間は埋められる?

2023年10月掲載の相談では、隙間を樹脂で埋められるか尋ねられました。
相談者は、洗浄を考えると隙間がない方を望んでいました。
岡田さんは、通電面を残す方針から隙間を設けたと説明しています。
全面を埋めるには、乾燥後の補正も必要になるとの回答でした。
隙間をなくす作業は、税抜2000円追加なら受注可能とされました。
岡田さんは、通常のツイン化とは別料金になると案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2023年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/10/21/123054
二連チップを糸だけで頼める?
2026年8月掲載の相談では、二つのチップを短い糸でつなぐ希望が出ました。
相談者は、折りたためる程度の間隔を求めていました。
研究所は、初期方式で重なりや糸の絡まりが起きたと回答しました。
その方式はリスクが高く、すでに廃止したと説明されています。
相談者が危険性を了承した後、ブルーセーフティーを使う案が試されました。
研究所は、定番品ではなく特殊な依頼として案内しています。
価格はブルーセーフティーの販売価格に、連結費用税抜1000円を足す方式でした。
(出典:ok-lab's diary 2026年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/08/22/122905
この記事のまとめ
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 一言で言うと | 本体価格に方式別の接続加工費が加わります。 |
| 知っておきたい言葉 | 二連、ツイン、デュアルは連結構造の呼び名です。 |
| 何が起きるのか | 素材と連結方法により加工費が変わります。 |
| メーカーの答え・対策 | 樹脂、ワイヤー、関節構造へ改良されました。 |
| 時期による変化 | 税抜1000円の接続から複雑な加工へ広がりました。 |
| 現行商品と値段 | ガラス二連結は税込6600円、樹脂は税込4400円です。 |
| よくある不安 | 破損、隙間、糸の絡まりへの回答があります。 |
出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。