コーティング・カバーの料金|加工法や長さで追加額が変わる【OKプロステートチップ】

このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「コーティング・カバーの料金」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。

一言で言うと

追加額は加工法・長さ・対象部品で変わります。

短い部分には塗布、長い部分にはチューブを使います。

現行一覧にコーティング単体商品はありません。


読む前に知っておきたい言葉

言葉やさしい説明
ゴムコーティングシリコーンゴム(やわらかな合成素材)を塗る加工
チューブコーティングコードやワイヤーをシリコンチューブで覆う加工
チューブカバーワイヤーなどをチューブで覆った状態
厚塗りシリコンを通常より厚く重ねる加工
ニチノールニッケルとチタンの合金(形を戻す性質を持つ金属)

何が起きるのか:コーティング・カバーの料金が変わった事例

追加料金は、加工法や長さ、覆う部品の構成で分かれていました。

ゴムコーティング以前の補強は1000円だった

2018年5月掲載の日誌では、糸の樹脂接着に補強工程を加えています。
追加料金は税抜き1000円です。

乾燥工程が増えるため、納期は大幅に延びる説明でした。
岡田さんは、糸が外れにくくなる反面、新しい危険も考えられると書いています。
特大やロングの特注では、メールで依頼すると案内されています。

(出典:ok-lab's diary 2018年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180513/1526181573

アルミコーティングは一枚1000円予定だった

2019年4月掲載の相談では、3モーター品をアルミで覆う希望が出ています。
岡田さんは、最初に製作を保証できないと回答しました。

試作品は完成し、アルミで強度が増したとの見解が示されました。
予定価格は、税抜きで一枚1000円でした。
しわを抑える案として、3枚に分ける方法も書かれています。

(出典:ok-lab's diary 2019年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/04/06/151323

ゴムコーティングは長さ別料金になった

ゴムコーティングを施した細いワイヤーの試作品
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/02/13/121440」より引用(ゴムコーティングを施した細いワイヤーの試作品)

2021年2月掲載の試作では、細いワイヤーの一部をゴムで覆っています。
料金は10cmまで税抜き500円でした。

11-20cm迄は税抜き1000円とされています。
耐久性は不明で、極端に曲げると破損する可能性も書かれています。
塗りむらが出ても、ワイヤーを露出させないことが最低条件です。

(出典:ok-lab's diary 2021年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/02/13/121440

チューブカバーは翌週に接続費が上がった

2022年8月6日掲載時点のチューブ接続費用は20cm迄1000円でした。
10cm追加ごとに500円とされています。
本体側の加工は陶器チップ1000円、ブルーチップ1500円でした。

同月13日掲載の日誌では、チューブの外径が3mmから2mmへ変わりました。
本体側の加工は陶器チップ2000円、ブルーチップ2500円に改定されました。
新仕様の価格を参照するよう書かれています。

(出典:ok-lab's diary 2022年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/08/06/123150

(出典:ok-lab's diary 2022年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/08/13/122909

チューブコーティングはツインで4000円だった

2023年10月掲載の日誌では、電極ケーブルをチューブで覆っています。
単極の追加費用は税抜2000円でした。

翌週のツイン電極では、チューブコーティング費用が税抜4000円です。
岡田さんは、2本のコードをそろえて密封する作業は難しいと書いています。
ツイン電極の加工は、単極より難しいとの説明です。

(出典:ok-lab's diary 2023年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/10/07/123003

(出典:ok-lab's diary 2023年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/10/14/122718

チューブカバーは形状記憶品で1000円だった

2024年4月掲載の日誌では、形状記憶ワイヤーのカバーが示されました。
チューブカバーの追加費用は1000円の予定でした。

カバーにより、補助チップをワイヤー上へ付けられる構成です。
一方で、粘膜との摩擦が大きくなる可能性も書かれています。
カバーの有無は、各人が判断するとの案内でした。

(出典:ok-lab's diary 2024年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/04/13/123053

厚塗りは5cmにつき税抜500円だった

2025年9月掲載の日誌では、ニチノール糸をシリコンで覆っています。
全体への薄いコーティングは、安全対策として追加費用なしでした。

部分的な厚塗りは、5cmにつき税抜500円追加です。
厚塗り部分は、でこぼこや玉状になる場合があるとのことです。
補助チップの穴を通らないため、用途で選ぶと書かれています。

(出典:ok-lab's diary 2025年09月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/09/06/122911

ゴム上の樹脂カバーは1か所1100円だった

2026年6月掲載の相談では、ゴム部分を樹脂へ替える希望が出ています。
研究所は、防水のため単純な置き換えはできないと回答しました。

対応案は、ゴムの上へ樹脂を重ねる構造です。
厚みは1-2㎜程度増えるとされています。
費用は該当箇所1か所ごとに1100円と案内されています。

(出典:ok-lab's diary 2026年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/06/13/122909


コーティング・カバーの料金へのメーカーの答え・対策

料金を決める前に、長さ、素材、必要な保護範囲を分けています。

ゴムコーティングは露出を残さない

2021年2月掲載の試作では、ワイヤーの一部だけをゴムで覆っています。
岡田さんは、ゆるいカーブではゴムの負担が少ないと書いています。

極端な折り曲げへの耐久性は不明との説明です。
均一な仕上がりではなく、塗りむらも課題とされました。
少なくともワイヤーを露出させないことが条件です。

(出典:ok-lab's diary 2021年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/02/13/121440

チューブカバーは長さで工法を分ける

2024年11月掲載の回答では、短い範囲ならゴム加工が可能でした。
長い範囲では、平行コードをチューブへ通す対応です。

チューブの両端には防水処理が必要と書かれています。
モーターが複数ある構造では、費用が高くなる可能性も示されました。
覆う長さと構造を確認して判断する案内です。

(出典:ok-lab's diary 2024年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/11/02/122858

厚塗りは接触範囲を限って選ぶ

シリコンを薄く塗ったニチノール糸の比較写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/09/06/122911」より引用(シリコンを薄く塗ったニチノール糸の比較写真)

2025年9月掲載の日誌では、ニチノール糸の直接接触を避けています。
研究所は、直接皮膚に触れる製品を提供しない方針を書いています。

通常の薄塗りでは、糸のしなやかさはほぼ変わらないとのことです。
厚塗りは食い込みを減らす案ですが、均一な加工は難しいとされています。
デリケートな位置だけ厚くする案が書かれています。

(出典:ok-lab's diary 2025年09月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/09/06/122911

血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。


コーティング・カバーの料金は時期でこう変わった

コーティング・カバーの料金は時期でこう変わった
時期(掲載年月)そのころの状態
[2018年5月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/20180513/1526181573)糸補強加工が税抜き1000円
[2019年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/04/06/151323)アルミは一枚1000円の価格予定
[2021年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/02/13/121440)ゴムは10cmまで税抜き500円
[2022年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/08/13/122909)チューブ接続20cm迄1000円
[2023年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/02/11/123054)軟骨カバーは10cm単位で税抜1000円
[2023年10月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/10/14/122718)単極2000円、ツイン4000円追加
[2024年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/04/13/123053)形状記憶品のカバー追加は1000円
[2025年9月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/09/06/122911)薄塗り無料、厚塗りは5cmで税抜500円
[2026年3月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/03/14/122910)終端ゴムの追加は500円
[2026年6月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/06/13/122909)ゴム上の樹脂は1か所1100円

コーティング・カバーの料金に関係するOKプロステートチップの商品と値段

現行一覧には本体だけがあり、加工単体の商品はありません。

チューブ加工付きステンレス製品の掲載写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/02/28/122912」より引用(チューブ加工付きステンレス製品の掲載写真)
現行一覧の本体商品税込価格材料中の加工例
OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ税込4400円シリコ2線平行ケーブル加工
OKプロステートチップ セミロングタイプ(サージカルステンレス)税込9900円シリコンチューブ加工
OKプロステートチップ 凶悪ゾロ(サージカルステンレス)税込9900円通電撚り糸ケーブルとチューブ加工

過去の特注加工については、現行一覧で対応する商品を確認できません。
本体の値段と選択肢は公式サイトで確認できます。

OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ
OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ(出典: https://ok-lab.net/products/view/82

OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプを公式サイトで見る ▶OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ(商品ID 82)

OKプロステートチップ セミロングタイプ(サージカルステンレス)
OKプロステートチップ セミロングタイプ(サージカルステンレス)(出典: https://ok-lab.net/products/view/126

OKプロステートチップ セミロングタイプ(サージカルステンレス)を公式サイトで見る ▶OKプロステートチップ セミロングタイプ(サージカルステンレス)(商品ID 126)

OKプロステートチップ 凶悪ゾロ(サージカルステンレス)
OKプロステートチップ 凶悪ゾロ(サージカルステンレス)(出典: https://ok-lab.net/products/view/127

OKプロステートチップ 凶悪ゾロ(サージカルステンレス)を公式サイトで見る ▶OKプロステートチップ 凶悪ゾロ(サージカルステンレス)(商品ID 127)


コーティング・カバーの料金のよくある不安

料金だけでなく、太さや加工できる範囲も相談されています。

「チューブカバーで値段は変わる?」

ヤジロベエ方式のチューブカバー有無を示す写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/11/02/122858」より引用(ヤジロベエ方式のチューブカバー有無を示す写真)

2024年11月掲載の相談では、カバーの有無と価格差が尋ねられました。
岡田さんは、使用感の差をあまり感じなかったと書いています。

裸の金属には、アレルギーの可能性があるとの見解でした。
チューブカバー有りは税抜1000円追加です。
接続部が太くなり、作業も難しくなると案内されています。

(出典:ok-lab's diary 2024年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/11/02/122858

「隙間を樹脂カバーできる?」

2023年10月掲載の相談では、ツイン電極の隙間を埋める希望でした。
相談者は、洗浄を考えて隙間がない形を望んでいます。

岡田さんは、乾燥後の補正と上塗りが必要だと回答しました。
作業費は税抜2000円追加です。
希望時は追加料金で受けると案内されています。

(出典:ok-lab's diary 2023年10月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/10/21/123054

「ゴムを樹脂カバーに替えられる?」

2026年6月掲載の相談では、ゴムを樹脂へ替えられるか尋ねています。
研究所は、ゴムには防水の役割があると回答しました。

そのため、樹脂だけへ置き換える対応はできません。
ゴムの上へ樹脂を重ねる場合、1か所ごとに1100円です。
防水のため、ゴムを残す構造が案内されています。

(出典:ok-lab's diary 2026年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/06/13/122909


この記事のまとめ

知りたいこと答え
一言で言うと加工法・長さ・部品構成で追加額が変わる
知っておきたい言葉塗る加工とチューブで覆う加工がある
何が起きるのか500円から4000円まで複数の記載がある
メーカーの答え・対策短い範囲と長い範囲で工法を分ける
時期による変化補強、ゴム、チューブ、厚塗りへ広がった
現行商品と値段本体は販売中だが加工単体は一覧にない
よくある不安価格差、太さ、防水方法が相談されている

出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。