このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「ロックオン・甲殻タイプの価格」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。
一言で言うと
過去価格は2000円から方式別です。
長さ・部品・接続工程で加算されます。
現行一覧では加工品を確認できません。
読む前に知っておきたい言葉
| 言葉 | やさしい説明 |
|---|---|
| ロックオン | チップ後端側に曲がりと輪を作る構造です。留置性能を高める目的で付けます。 |
| キーホルダー形式 | 二本の平行コードを輪にした構造です。亀頭手前や球部尿道で広がるために使います。 |
| シリコニチノールロックオン | 形状記憶合金ワイヤーを入れたループです。形を復元させるために使います。 |
| ハイブリッドロックオン | 平行コードへ形状記憶ワイヤーを組み合わせた構造です。形を保つために使います。 |
| 自在ロックオン | 4穴平行コードストッパーで輪を調整する構造です。曲がり方を変えるために使います。 |
| 甲殻加工 | 2026年8月の見積もりに登場する折れない加工です。詳しい構造は日誌に説明なしです。 |
| 4穴平行コードストッパー | 二本の平行コードを通す樹脂部品です。自在な曲がりを作るために使います。 |
何が起きるのか:ロックオン・キーホルダー・甲殻自在ロックオンの価格差
ロックオンは、コードやワイヤーの輪をチップ後端側へ接続する構造です。
岡田さんは、球部尿道にふくらみと曲がりを置くためと書いています。
キーホルダー形式は、二本の平行コードを重ねて輪を作るものです。
甲殻自在ロックオンは、ストッパーでコードの形を変えられる方式です。
キーホルダーは10cmまで2000円だった

2024年8月掲載の日誌で、キーホルダー形式が試作されました。
通常のナイロン糸付きチップへ、加工費を足す方式です。
長さ10cmまでは税抜き2000円でした。
後5cm追加するごとに、税抜き500円を加える価格でした。
ガラスとヤジロベエには接続できないとのことです。
岡田さんは、完全留置目的なら最大でも15cmと書いています。
(出典:ok-lab's diary 2024年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/17/122842
ロックオンは10cmまで3000円に変わった
2024年8月掲載の日誌で、ロックオンタイプが示されました。
二本のコードに長さの差を付け、輪とカーブを作る構造です。
カーブは、おおむね60-80度とされました。
価格は、チップ価格に税抜き3000円を足す方式でした。
対象はキーホルダー部の長さ10cmまでです。
岡田さんは、後5cmごとに500円を加えると書いています。
(出典:ok-lab's diary 2024年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/24/122906
シリコニチノールロックオンは4000円加算だった
2024年11月掲載の日誌で、形状記憶合金方式が紹介されました。
チップへ固定した形のループを接続する構造です。
価格は、チップ価格へ税抜き4000円を足す方式でした。
メッシュストッパーは、税抜き2000円とされました。
長さや角度は指定できますが、正確には作れないとのことです。
岡田さんは、90度で安定した留置ができると書いています。
(出典:ok-lab's diary 2024年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/11/16/122924
ハイブリッドロックオンは短めでも5000円だった
2025年2月掲載の日誌では、長い試作品が見直されました。
形状記憶ワイヤーを添えた部分が、形を戻す構造です。
岡田さんは、尿道の形に合う長さが必要と書いています。
価格は、チップ価格へ税抜5000円を足す方式でした。
推奨された長さは4cmから5cmくらいです。
研究所は、4cm以下の依頼には応じられないと案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2025年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/02/08/122932
自在ロックオンは最小構成5000円で始まった
2026年7月掲載の日誌で、自在ロックオンが試作されました。
4穴平行コードストッパーで、二本のコードを束ねる方式です。
ストッパー間のコード差により、曲がり方を変えられます。
ストッパーは1枚につき税抜き1500円でした。
最小構成はストッパー2枚と接続費で税抜き5000円です。
岡田さんは、コード条件で追加料金も生じると書いています。
(出典:ok-lab's diary 2026年07月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/07/25/123012
甲殻自在ハイブリッドロックオンは部品別価格になった
2026年8月掲載の日誌で、ハイブリッド方式が試作されました。
従来の自在方式へ、形状記憶ワイヤーを加えた構造です。
固定用として、2穴平行コードストッパーも使われます。
4穴部品は税抜き1500円が2個とされました。
2穴部品は税抜き1000円が3個、接続費は税抜き3000円です。
岡田さんは、当面はこの価格で提供すると書いています。
(出典:ok-lab's diary 2026年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/08/29/122931
ロックオンの価格へのメーカーの答え・対策
研究所は、構造・長さ・部品数ごとに加工費を分けています。
ロックオン核振は工程ごとに加算する
2025年4月掲載の相談では、核振への曲がり加工が望まれました。
研究所は、コードとワイヤーを沿わせる案は難しいと答えました。
代わりに、両者を二か所だけで接続する構造を試作しました。
従来の核振価格には、税抜き1000円が加算されました。
ロックオン加工は税抜き4000円、接続費は税抜き1000円です。
研究所は、陶器ショートの最小例を税抜き11000円と案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2025年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/04/26/122909
シリコニチノールロックオンは指定値に幅が出る
2024年11月掲載の日誌では、寸法指定の条件も示されました。
距離を20mmと頼んでも、15-25の範囲になるとのことです。
角度にも10度程度の誤差が出ると説明されました。
試作品のループは45mm程度でした。
試作品の曲がり角度は110度-120度程度でした。
研究所は、長さや角度はアバウトになると案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2024年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/11/16/122924
ステンレスのロックオンは個別見積もりになる

2024年12月掲載の相談では、ステンレスへの接続が望まれました。
研究所は、ワイヤーを介して通電接続できたと答えています。
その後、平行コード接続にも対応するとしました。
ただし、通常チップと同じ加工価格にはできないとのことです。
通電対応費用が加わり、依頼内容で価格も変わります。
研究所は、正式価格を個別に見積もると案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2024年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/12/07/122832
甲殻自在ロックオンは部品数で価格が変わる
2026年7月掲載の日誌では、ストッパー数を選べるとされました。
試作品には、3枚の4穴平行コードストッパーが使われました。
2枚でもロックオン機能は得られるとの説明です。
通常チップへのループコード接続費は税抜き2000円でした。
ストッパーを増やせば、その部品価格も増えます。
岡田さんは、極端に短いコードでは作れない場合もあると書いています。
(出典:ok-lab's diary 2026年07月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/07/25/123012
ロックオン・甲殻自在ロックオンは時期でこう変わった
| 時期(掲載年月) | そのころの状態 |
|---|---|
| [2024年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/17/122842) | キーホルダー10cmまで税抜き2000円 |
| [2024年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/24/122906) | ロックオン10cmまで税抜き3000円 |
| [2024年11月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/11/16/122924) | シリコニチノールは価格+税抜き4000円 |
| [2024年12月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/12/07/122832) | ステンレス対応開始、通電費用を加算 |
| [2025年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/02/08/122932) | ハイブリッドは価格+税抜5000円 |
| [2025年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/04/26/122909) | 核振向け最小例は税抜き11000円 |
| [2026年7月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/07/25/123012) | 自在ロックオン最小構成は税抜き5000円 |
| [2026年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/08/01/122916) | S・M・Lのストッパー選択を追加 |
| [2026年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/08/22/122905) | 甲殻加工4400円、自在ロックオン5500円 |
| [2026年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2026/08/29/122931) | 自在ハイブリッドは部品別加算へ |
ロックオンの価格に関係するOKプロステートチップの商品と値段
現行一覧にはベース商品がありますが、各ロックオン加工の価格は確認できません。
| 現行商品 | 現在の税込価格 | 材料との関係 |
|---|---|---|
| OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ | 税込4400円 | キーホルダーやハイブリッド加工の依頼に登場 |
| OKプロステート核振チップ 陶器素材ショートタイプ | 税込5500円 | シリコニチノールロックオン核振のベース |
| OKプロステートチップ 陶器素材ロングタイプ 4点ツイスト | 税込7700円 | 甲殻加工と自在ロックオンの見積もりに登場 |
| OKプロステートチップ セミロングタイプ(サージカルステンレス) | 税込9900円 | 自在ロックオンの接続依頼に登場 |
陶器素材セミロングタイプの値段は公式サイトで確認できます。
核振チップ陶器素材ショートタイプの値段も確認できます。

陶器素材ロングタイプ4点ツイストの値段も確認できます。

サージカルステンレス製品の値段も確認できます。

ロックオン、キーホルダー、ハイブリッドロックオン、自在ロックオン、甲殻加工は、現行一覧で対応する商品を確認できません。
ロックオンの価格のよくある不安
相談では、落下対策や長さ、素材による違いも問われています。
「ロックオンで膀胱落ちを防げる?」

2024年8月掲載の相談では、膀胱落ち対策が質問されました。
研究所は、曲がった輪は括約筋を通りにくいと答えました。
ただし、確実に働くとまでは言えないとの回答です。
相談者は、ループを少し大きくできるかも尋ねました。
研究所は、心持ち大きくして製作すると答えています。
確実に機能するとまでは言えないと案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2024年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2024/08/31/122909
「ロックオンは4cmと5cmのどちら?」
2025年12月掲載の相談では、二つの長さが比較されました。
相談者は、4cmで曲がりを作る難しさを尋ねました。
5cmのほうが安定するなら変更したいという希望でした。
研究所は、5cmのほうが曲がりを作りやすいと答えました。
この相談では、5cmで依頼を受けています。
研究所は、5cmを選んだと案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2025年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/12/13/122917
「ロックオン核振は素材を選べる?」
2025年6月掲載の相談では、素材変更が質問されました。
陶器から生体適合樹脂やステンレスへの変更希望です。
研究所は、既存品を短くする構成になると答えました。
陶器は作成可能との回答でした。
第二世代の生体適合樹脂は、作成できるか不明とのことです。
研究所は、ステンレスの切断は難しいと案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2025年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2025/06/07/122954
この記事のまとめ
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 一言で言うと | 過去の加工価格は、方式ごとに異なります。 |
| 言葉の違い | コード式、形状記憶式、自在式があります。 |
| 何が起きるのか | 長さ、部品、接続工程で価格が変わります。 |
| メーカーの答え | 基本商品へ各加工費を加える方式でした。 |
| 時期による変化 | 2024年のキーホルダーから自在方式へ展開しました。 |
| 現行商品 | ベース商品はありますが、加工品は一覧で確認できません。 |
| よくある不安 | 落下対策、長さ、対応素材への質問が出ています。 |
出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。