訴訟・販売中止の覚悟|事故後の事業継続への懸念と改善方針【OKプロステートチップ】

このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「訴訟・販売中止の覚悟」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。

この記事は、OKプロステートチップの事故後の販売について、岡田さんの心配と改善方針をまとめたものです。
事故の報告や販売中止の案、販売した側の責任についての考えが書かれています。
実際に販売中止へ進んだ結果の記載はありません。

一言で言うと

岡田さんは、事故後の訴訟で販売継続が難しくなると考えています。

岡田さんは、販売中止の案と接続方法の改善方針を述べています。

材料の最後は2023年7月で、実際の廃業の記載はありません。


読む前に知っておきたい言葉

言葉やさしい説明
尿道チップをとどめる体の部位として登場します。体の中での働きは日誌に説明なし。
誓約書購入者から取ることが提案された書面です。事故時の責任への備えとして話題に出ています。
電極特注チップで電気を通す部分です。電気による刺激を得るためのものとして登場します。
スクリュー本体チップにつなぐ補助チップです。補助の具体的な目的は日誌に説明なし。
製造物責任製品事故に対する責任として日誌に出てくる言葉です。制度の目的や適用条件は日誌に説明なし。

何が起きるのか:訴訟・販売中止の覚悟が語られた背景

OKプロステートチップは、尿道(チップをとどめる体の部位)内で使う器具です。
このテーマは、事故後の訴訟で販売を続けられるかという、岡田さんの考えについての話です。
体や製品に付ける部品の名称ではなく、事故への対応と研究所の存続が対象です。
2019年1月掲載の販売中止の想定から、2023年7月掲載の廃業への懸念までを扱います。

訴訟・販売中止の覚悟の背景にガラスの破損がある

2019年1月掲載の相談では、ガラス製チップの先端が体内で折れたと報告されています。
相談者によると、破片が出た後も腹部に違和感があり、検査で広い範囲の傷が分かったとのことです。

相談者は再び同じような製品を使うことに不安を感じ、発送前なら注文品を変更したいと希望しています。
岡田さんは製品によるけがを謝罪していますが、注文変更の結果の記載はありません。

同じ段落の色付きガラスの写真については、岡田さんが今回の事故とは別の製作品だと説明しています。
岡田さんは、破損が心配な場合には使用しないという選択を挙げています。

(出典:ok-lab's diary 2019年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/01/26/152042

訴訟・販売中止の覚悟は病院での摘出後に語られた

2019年1月掲載の別の報告では、太く曲がりの大きなチップを病院で取り出したとのことです。
相談者は、取り出しに通院が必要となった負担や、精神的なつらさを伝えています。

岡田さんによると、病院で取り出したという報告は、この時点で3件目だったとのことです。
相談者は、事故を報告したことで販売中止になるなら、報告を後悔してしまうという心配も伝えています。

岡田さんは、将来訴訟に発展した場合、研究所として販売を続けるのは難しいと考えています。
販売前に誓約書(購入者から取る書面)を集める案については、採用する考えはないと書いています。

(出典:ok-lab's diary 2019年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/01/26/152042

訴訟・販売中止の覚悟は受診報告でも語られた

2022年4月2日掲載の報告では、体内に落ちたチップが取り出せず、受診した経緯が語られています。
相談者によると、以前は別のチップを取り出せていたため、今回も大丈夫だと考えていたとのことです。

今回は血の交じる尿や尿漏れなどが生じ、病院の処置で取り出せたと報告しています。
相談者は、同じような事態が起こることを使用者に伝えたいとして、研究所へ連絡しています。

岡田さんは、製品が医師に回収されたことから、危険な製品として報告される可能性を心配しています。
その返答では、体内への落ち込みを防ぐ対策についても、見直しが必要だという考えを述べています。

(出典:ok-lab's diary 2022年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/04/02/123050

訴訟・販売中止の覚悟は電極の相談にも及んだ

2022年4月9日掲載の続報では、電極(電気を通して刺激を与える部分)付きの製品が話題です。
相談者は、先の出来事の後、掲載された報告時点では痛みや違和感を感じていないと伝えています。

岡田さんは、刺激の感じ方には個人差があり、安全なものと一律に考えられないと書いています。
また、電極付きチップの使用中に心停止が起こり、訴訟になった場合の倒産を想定しています。

これは岡田さんが挙げた仮定で、材料に実際の心停止事故や、その訴訟の結果の記載はありません。
岡田さんは、使用に伴う危険を理解したうえで、慎重に判断するよう案内しています。

(出典:ok-lab's diary 2022年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/04/09/123458

訴訟・販売中止の覚悟の背景に反転事故もある

反転事故の報告に添えられた本体と補助チップの比較写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/08/27/123001」より引用(反転事故の報告に添えられた本体と補助チップの比較写真)

2022年8月掲載の報告では、使用経験のある購入者が、出血と取り出せない状態で受診しています。
相談者によると、病院で取り出した後、チップが体内で180度反転していたと説明されたとのことです。

同じ相談者からの続報では、これ以上の危険は負えないとして、チップの使用を終える意向が伝えられています。
岡田さんは、経験を重ねた購入者の事故に、注意を呼びかける言葉のむなしさを感じたと書いています。

販売中止も対応の一つとして挙げた後、岡田さんは、より安全な接続方法を考える方針を述べています。
再発への対応として、スクリュー(本体につなぐ補助チップ)の接続を見直す考えが書かれています。

(出典:ok-lab's diary 2022年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/08/27/123001

訴訟・販売中止の覚悟は納品後にも語られた

2023年7月掲載の日誌では、前週に話題となった電話での問い合わせについて、経過が説明されています。
岡田さんによると、その後に相手の意向を詳しく聞くことができ、商品の納品も済んだとのことです。

岡田さんが心配したのは、不安を残したまま購入され、事故後に責任を問われる事態だったと書いています。
その際の製造物責任(製品事故に対する責任)による訴訟で、事業が続けられなくなると考えています。

取り出せず手術となり、後遺症が残る場合も想定していますが、この購入者の事故としては書かれていません。
岡田さんは、不安を抱えたままの購入には慎重な考えを示しています。

(出典:ok-lab's diary 2023年07月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/07/01/123130


訴訟・販売中止の覚悟へのメーカーの答え・対策

岡田さんは、危険の説明や接続の改善を挙げつつ、事故時の販売責任も意識しています。

訴訟・販売中止の覚悟でも破損は否定しなかった

2019年1月掲載の日誌では、体内破損の相談とは別に、以前の特注品の破損が紹介されています。
岡田さんによると、黄色のガラスで製作中から割れが続き、納品後にも破損の連絡を受けたとのことです。

当時はガラス棒に問題があったのではないかと考え、通常使うピンクのガラスで作り直したと書いています。
購入者も、その説明と交換で了承したとのことですが、ガラス全般の破損を否定する話ではありません。

岡田さんは、ガラスが絶対に割れないとは言えないという見解を、同じ掲載回で述べています。
岡田さんは、破損への不安に対し、樹脂の素材を選ぶことを対策として挙げています。

(出典:ok-lab's diary 2019年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/01/26/152042

訴訟・販売中止の覚悟では事前説明の限界も語られた

電極についての続報に添えられた機器とチップの写真
出典:OKラボ公式ブログ(ok-lab's diary)「https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/04/09/123458」より引用(電極についての続報に添えられた機器とチップの写真)

2022年4月9日掲載の返答では、電極付きの特注品を受注する際の説明が話題になっています。
岡田さんによると、体調への影響から使用テストを断念し、購入者の報告を参考にしていたとのことです。

出荷前にはスタッフが通電を確認していた一方、体内で感じる刺激との違いにも言及しています。
販売開始のころは、研究所でテストできていないことを伝え、購入者の判断を条件に注文を受けていたと書いています。

しかし、スタッフが説明を忘れているようだと述べ、事前確認だけでは責任を免れないと考えています。
岡田さんは、購入者ごとの感じ方の違いを踏まえ、安全を当然としない慎重な利用を案内しています。

(出典:ok-lab's diary 2022年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/04/09/123458

訴訟・販売中止の覚悟から接続改善へ方針を向けた

2022年8月掲載の日誌で、岡田さんは、本体の反転が確認できた報告と、確認できない前週の報告を分けています。
別の購入者の考察も届いていますが、岡田さんは、当事者以外の議論は推測だと整理しています。

事故への対応案として、補助部品の販売をやめることと、チップ間距離を0mmだけにすることを挙げています。
ただし、それらを実施したという報告ではなく、その後に接続方法の改善へ話が転じています。

岡田さんは、訴えられることや逮捕されることまで覚悟して事業をしているという思いも述べています。
そのうえで、問題を避けるための対応より、安全性を高める接続方法の考案を仕事と考えると書いています。

(出典:ok-lab's diary 2022年08月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/08/27/123001

訴訟・販売中止の覚悟でも販売責任は残ると考えた

2023年7月掲載の日誌で、岡田さんは、事故後に責任追及される可能性のある相手には販売を控えたいと述べています。
研究所を続けるため、トラブルにつながりそうな販売を避けたいという考えだったとのことです。

製品を分かりやすく説明しない理由も、安全だと受け取られたまま購入されることへの懸念だと書いています。
これは岡田さんが述べた販売時の考えで、購入者の責任を確定する説明としては書かれていません。

さらに岡田さんは、重大な事故が起きれば、結局は販売した側の責任から逃れられないとも考えています。
購入前の不安に対しては、安易に安全な製品と受け取られることを避けたいと書いています。

(出典:ok-lab's diary 2023年07月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/07/01/123130

血尿が出たときは、量が少なくても初めてでも、様子を見ずに泌尿器科を受診してください。
突然尿が出なくなったとき、器具が取り出せなくなったときは、自分で対処せず直ちに医療機関(救急を含む)を受診してください。


訴訟・販売中止の覚悟は時期でこう変わった

訴訟・販売中止の覚悟は時期でこう変わった
時期(掲載年月)そのころの状態
[2019年1月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/01/26/152042)岡田さんが、将来の訴訟による販売中止を想定。
[2022年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/04/02/123050)岡田さんが、医師による製品回収から行政対応も懸念。
[2022年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/04/09/123458)岡田さんが、電極の受注時の説明漏れに言及。
[2022年8月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/08/27/123001)岡田さんが、販売中止案から接続改善へ話を進めた。
[2023年7月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2023/07/01/123130)岡田さんが、販売先を慎重に考えても責任は残ると認識。

このテーマについて、2023年7月掲載分より後の方針は材料に記載なしです。
実際に訴訟や販売中止へ進んだ結果も、日誌には今の記載なしです。


訴訟・販売中止の覚悟に関係するOKプロステートチップの商品と値段

訴訟・販売中止の覚悟に関係するOKプロステートチップの商品と値段

この話に直接ひもづく現行商品はありません。


訴訟・販売中止の覚悟のよくある不安

訴訟・販売中止の覚悟のよくある不安

質問や相談には、訴えられた場合の事業継続と、事故後の購入対応への心配が出ています。

「訴訟・販売中止の覚悟なら誓約書は?」

2019年1月掲載の、病院でチップを取り出した相談者は、将来的に誓約書が必要かもしれないと提案しています。
販売数の増加や、中古品が譲渡される場合にも、目を向けたほうがよいという趣旨だったとのことです。

相談者は事故について研究所を責める意向ではなく、事前に危険を理解しておく必要性を伝えています。
岡田さんは、誓約書を取ることを販売の条件にする考えはないと返答しています。

その返答では、訴訟に至るなら販売を中止せざるを得ないのではないかと、将来への見通しも述べています。
不安への対応として、岡田さんは、使用を見送るという選択も同じ掲載回で挙げています。

(出典:ok-lab's diary 2019年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/01/26/152042

「訴訟・販売中止の覚悟で注文変更は?」

2019年1月掲載のガラス破損の相談では、未発送なら別の形のガラス製チップに変更できるかと尋ねています。
相談者は、差額の返金がなくても構わないとして、先に注文していた商品の変更を希望しています。

岡田さんは体内での破損を謝罪していますが、材料には変更の可否を確定する返答の記載はありません。
注文品が変更されて届いたかどうかも、結果の記載はありません。

この相談で希望された仕様については、現行一覧で対応する商品を確認できません。
岡田さんは、ガラスの破損を不安に感じる場合の選択肢として、樹脂の素材にも言及しています。

(出典:ok-lab's diary 2019年01月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/01/26/152042

「訴訟・販売中止の覚悟は倒産のこと?」

2022年4月2日掲載の日誌では、訴えられたらどうなるかという質問を繰り返し受けたと岡田さんが書いています。
その返事は、研究所は倒産することになると思う、という岡田さん自身の見通しだったとのことです。

岡田さんは、質問した相手が別の会社を作って販売するという案まで答えていたと書いています。
別会社の設立や販売の引き継ぎが実現した結果の記載はありません。

同じ返答では、病院の報告が行政による対応につながる可能性も、岡田さんの懸念として述べられています。
岡田さんは、受診報告を受け、体内への落ち込みを防ぐ対策も考え直す旨を書いています。

(出典:ok-lab's diary 2022年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2022/04/02/123050


この記事のまとめ

知りたいこと答え
一言で言うと岡田さんは訴訟時の事業継続を懸念し、事故後の改善方針も述べています。
言葉の意味誓約書は購入者から取る書面の案、スクリューは本体につなぐ補助チップです。
何が背景にあるのか体内破損、病院での摘出、電極の危険、反転事故、購入前の不安が話題です。
メーカーの答えは岡田さんは接続改善や販売時の判断を挙げ、重大事故の販売責任も意識しています。
時期で何が変わったか2019年1月の販売中止の想定から、2023年7月には販売時の懸念も語られています。
関係する商品と値段はこの話に直接ひもづく現行商品はありません。
よくある不安への回答は倒産は岡田さんの想定で、誓約書を条件にする考えはなく、注文変更の結果は記載なしです。

出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。