このページは、岡田快適生活研究所(OKラボ)の代表・岡田さんが書いている開発日誌
「ok-lab's diary」(https://ok-lab.hatenablog.com/)の記事をもとに、
テーマ「陶器チップ開発と型枠の自作」に関する話だけを掲載日順にまとめたものです。
過去の価格・寸法は日誌の記載時点のもの、今の価格は公式サイトの現行商品一覧(2026年9月4日取得)にもとづいています。
この記事は、陶器を素材にしたチップの開発について、形を作る工夫と課題をまとめたものです。
再注文への対応や、丈夫さへの不安、希望する形の製作にかかる手間と時間を紹介しています。
※このページは販売元・製造元とは関係のない個人の読書メモです。記載は元記事の時点の情報で、正確さや安全性を保証しません。医療機器ではなく、健康上の判断は医師にご相談ください。最新情報は公式サイトでご確認ください。広告を含みます。
一言で言うと
陶器の特注では、形の複雑さと製作期間が課題です。
型枠を残し、再注文の形を再現する方針でした。
相談に登場した標準品は、現行一覧にも載っています。
読む前に知っておきたい言葉
| 言葉 | やさしい説明 |
|---|---|
| 陶器チップ | 陶器を素材にしたチップです。ガラスに代わる素材として開発が進みました。 |
| 型枠 | チップの形を写し取るための枠です。注文した形を残し、再注文に役立てます。 |
| 原型 | 型枠のもとになる形です。希望する形状を製品に反映するために使います。 |
| 釉薬 | 陶器の表面を覆う材料です。日誌では、表面の滑らかさに関わるものとして説明されます。 |
| ツイスト | 立体的な形状として説明されるチップです。この材料には用途の詳しい説明がありません。 |
何が起きるのか:陶器チップ開発と型枠の自作で変わったこと
OKプロステートチップは、尿道に入れる器具として日誌で紹介されています。
陶器チップ(陶器を素材にしたチップ)は、この器具の本体に陶器を採用したものです。
型枠(形を写し取るための枠)は、希望する形の製作や、再注文時の再現に使われます。
型枠は、研究所と陶芸の専門家が製作のために使う道具です。
陶器チップ開発と型枠の自作では穴のある形を試す
2019年3月掲載の日誌では、岡田さんが勾玉に似た形の陶器チップを試作しています。
岡田さんは、穴を形の特徴にしたいと考え、陶器なら比較的作りやすいと書いています。
当時のショートの予定価格は、税抜き5000円でした。
セミロングは税抜き6000円で、いずれも後尾に曲線を加えた仕様です。
これらの試作仕様は、現行一覧で対応する商品を確認できません。
岡田さんは、陶器を新しい素材として登場させる予定だと案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2019年03月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/03/30/160657
陶器チップ開発と型枠の自作にはガラス破損の背景がある
2019年4月掲載の相談では、ガラスを使ったチップの一部が欠けたと購入者が報告しています。
購入者はけががなかったと伝え、同様の破損について原因の確認を求めています。
岡田さんは、製作から時間がたって生じたひび割れではないかと答えています。
陶器も衝撃で壊れると認めたうえで、別素材としての開発を進めたいと書いています。
購入者は樹脂での作製を希望しましたが、その後の納品結果の記載はありません。
岡田さんは、当時のガラス製品には根本的な破損対策がないと説明しています。
(出典:ok-lab's diary 2019年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/04/27/153239
陶器チップ開発と型枠の自作で乾燥中の割れに対応する

2019年4月掲載の日誌では、岡田さんが独自の型枠を作れたと報告しています。
それ以前は、小さな製品が乾燥中に割れ、型枠を工夫しても難しかったとのことです。
岡田さんによると、新しい型枠は乾燥前の製品も取り出せるものでした。
陶芸の専門家からも使いやすさを評価されたと書いています。
販売開始時にガラスを選んだのは、陶器では製作の手間が多かったためだと説明しています。
当時の陶器の特注は、完成まで一か月以上かかる見込みだと案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2019年04月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/04/27/153239
陶器チップ開発と型枠の自作は再注文の形を残せる
2019年5月掲載の日誌では、原型(型枠のもとになる形)を使う利点が説明されています。
岡田さんは、従来のガラスや樹脂では、注文どおりの形を繰り返すことが難しかったと書いています。
陶器では注文ごとの型枠を残せるため、再注文で近い形を作れるとのことです。
前回の形を参照できるので、大きさを変える希望にも応じやすいと説明しています。
一方、標準品にも手作業が残るため、仕上がりは一つずつ異なると書いています。
再注文でも完全な同一品になるという説明ではなく、近い形の再現が可能と案内されています。
(出典:ok-lab's diary 2019年05月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/05/04/162111
陶器チップ開発と型枠の自作は立体形状の試作へ進む
2019年12月掲載の日誌では、ロングのツイスト(立体的な形状)の試作が伝えられています。
岡田さんは、型枠の乾燥を待っている段階だと書いています。
試作名は陶器ロング4点ツイストで、仕上がり予想の全長は55mmでした。
先端コブ幅9mm、前立腺コブ幅10mm、終端コブ幅10.5mm程度という予想です。
この試作仕様は、現行一覧で対応する商品を確認できません。
岡田さんは、乾燥後に陶芸の専門家へ製作を依頼する予定だと案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2019年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/12/14/151232
陶器チップ開発と型枠の自作でも強度の不安は残る
2021年7月掲載の日誌では、複雑な形の提案に対し、岡田さんが製作方法を考えています。
設計の難しい形と考え、対応できるか設計者へ問い合わせ中だと書いています。
岡田さんは、精密な陶芸を扱う専門家なら作れるのではないかとも考えていました。
型枠を用意して量産する構想も挙げていますが、実現したという報告ではありません。
この提案の完成について、同月の材料には結果の記載はありません。
岡田さんは最後に、陶器の強度への不安から、素材としてチタンに期待すると書いています。
(出典:ok-lab's diary 2021年07月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/07/31/125702
陶器チップ開発と型枠の自作では薄い部分が課題になる
2021年12月掲載の日誌では、岡田さんが同年7月の提案を形にして紹介しています。
陶芸の専門家に製作を頼みたい一方、薄い箇所が多く、難しいと言われそうだと書いています。
岡田さんは、とくに終端部には丈夫さを確保する厚みが必要だと考えています。
細かな形状を伝えるため、各方向から参照できる動画も用意したとのことです。
陶器としての完成結果や販売開始について、結果の記載はありません。
岡田さんは、型枠だけでは細部を表現しきれず、専門家による仕上げも必要そうだと書いています。
(出典:ok-lab's diary 2021年12月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/12/04/124140
陶器チップ開発と型枠の自作へのメーカーの答え・対策
岡田さんは、型枠の有無や形の難しさに応じて、納期や受注条件を分けて案内していました。
陶器チップ開発と型枠の自作では納期に違いが出る
2019年6月掲載の回答では、岡田さんが陶器チップの在庫と特注の納期を説明しています。
当時、通常に近い納期で対応する対象は、写真で紹介した9種類に限られていました。
専門家から納品済みのチップなら、7-10日で出荷できると案内しています。
型枠があっても在庫切れの場合は、焼き上がりまで2週間程度余分にかかるとのことです。
型枠から必要な特注は最低5週間程度、焼き直しではさらに2週間程かかる場合もあると書いています。
岡田さんは、特注は受けられるものの、長期間待つことになると案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2019年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/01/155432
陶器チップ開発と型枠の自作では型の費用も考慮する
2020年11月21日掲載の相談では、依頼者が先端の形を滑らかなものへ変更したいと伝えています。
岡田さんは、変更後の設計全体を一体として扱い、その形での試作を提案しています。
岡田さんによると、型枠の費用を回収するには、同じものが10個くらい売れる必要があるとのことです。
そのため、依頼者が期待した結果を得られなくても、研究所の別の部品として使いたいと書いています。
この掲載分には、試作品の使用結果の記載はありません。
岡田さんは、試作内容に了解を得られれば進め、完成はクリスマス頃になる見込みと案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2020年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/11/21/130647
陶器チップ開発と型枠の自作は製作をまとめて進める

2020年11月28日掲載の日誌では、イボ付きのショートとセミロングの追加が案内されています。
いずれもLで、以前から希望が届いていたものだと岡田さんは書いています。
岡田さんは、イボ付きの型枠は手間がかかり、単独では着手しにくかったと説明しています。
別のイボ付き製品の製作に合わせ、まとめて専門家へ依頼する方針でした。
この追加仕様は、現行一覧で対応する商品を確認できません。
岡田さんは、クリスマス前頃に焼き上がる予定だと案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2020年11月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/11/28/121505
陶器チップ開発と型枠の自作は時期でこう変わった

| 時期(掲載年月) | そのころの状態 |
|---|---|
| [2019年3月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/03/30/160657) | 穴のある勾玉形を試作し、陶器の採用を予定。 |
| [2019年4月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/04/27/153239) | 乾燥前でも製品を取り出せる型枠ができた。 |
| [2019年5月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/05/04/162111) | 型枠の保存による再注文への対応を説明。 |
| [2019年12月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/12/14/151232) | 立体的な4点形状の試作は型枠の乾燥待ち。 |
| [2020年2月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/02/08/151653) | 特大仕様は3件の希望が集まれば作ると回答。 |
| [2020年9月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/09/26/124400) | 追加する形では製作上の理由でイボを大型化。 |
| [2020年11月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/11/28/121505) | イボ付きのLを別製品とまとめて製作予定。 |
| [2021年7月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/07/31/125702) | 岡田さんが複雑な形の強度を懸念し、チタンに期待。 |
| [2021年12月掲載](https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2021/12/04/124140) | 提案を形にしたが、陶器化には薄い部分が課題。 |
型枠の製作体制・特注納期:日誌には今の記載なし。
陶器チップ開発と型枠の自作に関係するOKプロステートチップの商品と値段
特大仕様の相談に登場した4点ツイストの標準品は、現行一覧で税込7700円です。
この話に出てきた商品
| 現行商品 | 税込価格 | この話との関係 |
|---|---|---|
| OKプロステートチップ 陶器素材ロングタイプ 4点ツイスト | 7700円 | 2020年2月掲載の相談で、Lサイズより大きい特注を希望する際の基準になった商品です。 |
掲載した現行商品の購入案内です。

(出典:ok-lab's diary 2020年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/02/08/151653
日誌がすすめた商品
日誌にすすめはありません。
陶器チップ開発と型枠の自作のよくある不安
日誌では、穴の仕様、大きい形の特注、短い形への追加について回答されています。
「陶器チップ開発と型枠の自作で穴は?」
2019年6月掲載の相談では、糸を埋め込まず、穴だけある陶器を注文できるかと尋ねています。
岡田さんは対応可能とし、初めは糸がなくても仕上げの加工は必要だと答えています。
穴には釉薬(陶器の表面を覆う材料)がなく、ざらつくと説明しています。
これは焼く際の窯への付着を避けるためとのことで、納品結果の記載はありません。
この特注仕様は、現行一覧で対応する商品を確認できません。
後の返事では、ざらつきを了承するなら、そのまま渡すことも可能と案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2019年06月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/06/01/155432
「陶器チップ開発と型枠の自作で大型は?」
2020年2月掲載の相談では、4点ツイストを当時のLサイズより大きくしたいと希望しています。
岡田さんは、立体形状の型枠は難しく、単品の特注では費用面で対応しにくいと答えています。
相談者は、大きいものがあればという程度の希望で、無理な製作は望まないと返しています。
特大仕様の完成について、結果の記載はありません。
この特大仕様は、現行一覧で対応する商品を確認できません。
岡田さんは、同じ希望が3件に達すれば作り始めるという条件を案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2020年02月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/02/08/151653
「陶器チップ開発と型枠の自作で短型は?」

2020年9月掲載の相談では、短いチップにもイボ付きの形を増やしてほしいと希望しています。
岡田さんは、ショートなどを含む6種を追加すると回答しています。
この段階は樹脂型で、陶器用の型枠と専門家への依頼はこれからだと書いています。
小さいイボは作業が難しいという専門家の意見を受け、追加分では大きめにしたとのことです。
当時の追加仕様は、現行一覧で対応する商品を確認できません。
岡田さんは、登場は3週間後くらいの予定だと案内しています。
(出典:ok-lab's diary 2020年09月掲載)
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2020/09/26/124400
この記事のまとめ
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 一言で言うと、何が変わった? | 型枠で形を残せるようになりましたが、複雑な特注には費用や時間の制約があります。 |
| 型枠や原型は何のため? | 希望する形を製作し、再注文で近い形を再現するために使います。 |
| 開発で何が起きた? | 穴のある試作から、乾燥中の割れへの対応、立体形状や薄い部分の課題へ進みました。 |
| メーカーの対応は? | 当時は、在庫と型枠の有無で納期を分け、製作費やまとめて作る機会も考慮していました。 |
| 時期による変化は? | 2019年の型枠開発後、2020年には種類の追加、2021年には複雑な形の強度が話題です。 |
| 今の商品と値段は? | 4点ツイストの標準品は税込7700円です。過去の特大仕様の提供状況は材料に記載なし。 |
| よくある不安への回答は? | 穴の仕上がり、大型化の受注条件、短い形への展開は、それぞれの相談で説明されています。 |
出典:ok-lab's diary(岡田快適生活研究所)。
写真・動画は各元記事をご覧ください。